クリアファイルのその中は

何気ない毎日は、何気なく良い。

チッチとサリーに憧れたけれども・・・私は170センチなので儚い夢だった

2012-08-23 20:39:01 | 日記
先日いきなり長男が彼女を連れて帰ってきた。

肩をぎゅっと抱き寄せて

「はい、彼女です」

と、私に紹介。
あまりにもふいだったのと、大胆に抱き寄せていたのを見て、言葉に詰まった。


本当は気の利いた言葉をかけたかったのに・・・

「こんばんは。ごめんね、変な息子で。」

等という、ワケのわからない事を言ってしまった。
けっこう焦っていたのかもしれない。

第一印象で「やぼったいお母さん」と思われやしなかったか?と不安になった。
やっぱり「素敵なお母さんね」と思われたい母心なり。

今度会う時はもう少しオシャレな会話をしようと秘かに決心する。

息子から彼女情報毎日少しずつキャッチし、気の利いた会話を考えて次回の再会を待つ。



が・・・

実は二人を見た瞬間、

「チッチとサリーみたいでいいわね」と思ったのだ。

178センチの息子に148センチの彼女、思い出すのはあの漫画しかない。

ああ、でも言わなくて良かった。
きっとこの話題が分かるのは昭和40年代生まれでもギリギリだろうから。


あれこれシミュレーションはしたけれど、
≪余計なことを言わない≫
これが一番オシャレでスマートな会話でしょう。