院長のひとりごと

佐久間クリニック 院長 のひとりごとブログバージョンです。

筑波りんりんロードをブロンプトンで

2018年06月22日 | Weblog


先日、梅雨の晴れ間をぬってブロンプトンでつくばりんりんロードを走ってきました、半分だけですが。
つくばりんりんロードというのは、土浦と岩瀬を結んで走っていた筑波鉄道が廃線したのを利用して作った自転車専用道路です。
ですから、まっすぐで坂がほとんど無い、しかも自動車が走らない道路です。
厳密には土浦から岩瀬に向かってわずかづつ上っている道路です。が、ほとんど傾斜はわかりません。
ちんたら走るブロンプトンにぴったりの道です。
当初は土浦まで輪行して、土浦から岩瀬までりんりんロードを走って、岩瀬から輪行して帰る予定でしたが、
茨城に物を届ける用事ができたので、予定を変更して自動車にブロンプトンを積んで行きました。
車で行くと、走ってから始点に戻らなくてはならないので、距離が往復分、倍になります。
ブロンプトンでいくのですから、まず、半分だけ走ることにしました。
土浦と筑波休憩所の間20キロ、往復で40キロ。
筑波休憩所に車を置こうと思ったのですが、高速からだいぶ遠いので、高速(常磐自動車道)桜土浦インターからほど近い虫掛休憩所に車を置いて走ることにしました。
虫掛休憩所は車10台分くらいしかスペースがないということなので、空いていなかったら土浦駅数周辺に置けます。
当日、用事を済まして虫掛休憩所に行くと駐車場に空きスペースがありました。
ブロンプトンを用意して走り始めました。筑波に行ってから帰りに土浦に行こうと思ったのですが、逆方向に走り出して、気がついたら土浦駅近くに来ていました。
なんだかなぁ。
りんりんドード周辺はなんとなく見覚えがある風景です。
デジャブ?
いえ、実は私筑波にいたことがあります。
筑波研究学園都市創世記の頃です。
住民が大部分国家公務員だったので、筑波が日本のモスクワと言われていた頃です。
お店がほとんどなく、あまりお店がないので、筑波大学直営の赤提灯飲み屋がありました。
当時はみんな土浦まで買い物や飲食に行っていました。
今のつくばからは考えにくい時代です。
で、つくばにおよそ10年くらいいましたから、古い筑波や、土浦を知っているというわけです。
廃線した鉄道跡には、見た事があるお店などがいっぱいありました。
懐かしがって走りました。
その土浦に来てしまいましたから、復路?土浦から、つくば休憩所に向かって走りました。
出発点の虫掛休憩所を過ぎて進んでいくとローカルな景色が広がります。<img">
筑波鉄道は筑波研究学園都市とはだいぶ離れた筑波山の麓を走っていた電車です。
ですから、とってもローカルな景色のはずです。
ビル群の立ち並ぶ学園都市からははるかに離れています。
ゆっくり走っているとロードバイクの一群がよく追い抜いていきました。
まっすぐでフラットな道をロードで?これから筑波山に登るのかな。りんりんロードを走るだけ?
とか思いながら走ります。
土浦から20キロで筑波休憩所につきました。
これだけフラットだとさすがにブロンプトンでも疲れません。
いい道です。筑波休憩所から虫掛まで戻ります。
虫掛に到着する頃にはさすがに疲れます。
ブロンプトンでは長い距離は平坦でも疲れるな、やはり電動か。
とか思いながら自転車を収納して桜土浦インターから常磐道に乗りました。
この桜土浦インターに来たのもかなり久しぶりでした。
次は筑波休憩所から岩瀬まで走ってみよう。



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