院長のひとりごと

佐久間クリニック 院長 のひとりごとブログバージョンです。

太平洋自転車道ー西湘

2007年10月28日 | Weblog
西湘バイパスを通っていると、大磯のあたりで、バイパスに平行して、散歩道みたいなのがあって、通るたびに気になっていました。
ジョギングにいい道だな、と思っていました。
近隣の自転車コースを探しているうちに、その道が、実は太平洋自転車道という、壮大な名前のついた道だということがわかったのです。
太平洋自動車道なんて、聞いたことなかったけれど、これが、驚くべき構想を持った道だったのです。
なんと、鹿島から、房総半島を一周して、伊豆半島を抜けて、和歌山、紀伊半島まで続く、自転車専用の単独県道、なのです。
全部は出来上がっていないけれど、結構きれぎれながらできている道路だそうです。
そんな、恐れ多い道路とは知りませんでした。
というわけで、早速、dahon boadwalk で、この太平洋自転車道に行って来ました。
茅ケ崎から、平塚を抜け、大磯からこの道に乗って、小田原まで行って、小田原城で折りかえすプランで出発しました。
午後の1時過ぎの出発です。
大磯でこの道の入り口を探すのが厄介でした。
国道134号線沿いに行くとなにも標識もない、おまけに、入り口は、砂だらけで、道路があるのどうかも、わからなくなっていました。
ネットで入り口を調べておいたのと、かろうじて自転車通行可の標識があったので、ここに道路があるのだなあ、と思って、進んだのです。
で、進んでゆくと確かに、西湘バイパス沿いの道にでました。
道路沿いには、たしかに太平洋自転車道と、ごたいそうに書かれた、プレートが何箇所かたっていました。
海沿いで、比較的気持ちよく走った、とおもったら、小さい川のふちでいきなり道路がなくなっていました。なんじゃ、これは。
ずいぶん短い道が、川をわたれずに、終わっているのです。橋を作る予算がなかったのだろうか。
いや、手抜きだな。形だけ作っておけばいいや、っていう感じの道路でした。
これじゃ、ただの散歩道じゃないか。
さすが、お役所しごと。
愚痴を言っても始まらないので、そこから、国道1号線に出て、まっすぐ小田原目指してゆきました。
ここは、箱根駅伝の第4区。二宮から、国府津のあたりは、自転車で走ると、結構アップダウンがあることに気づかされました。第4区も結構きつい道なんだな、駅伝を走る学生たちは、本当にたいしたものだ、と感心をし、帰りがつかれるな、と思いつつ、ゆっくり走って、やっと小田原へ。
目的の小田原城についてから、一目散にユーターン。試行錯誤を繰り返して、ゆっくりしていたら、日が少し落ちてきました。暗くなったら、いやですからね。
もうあの太平洋自転車道は走らなくてもいいや、というわけで、帰りは、国道1号線を。途中から、箱根駅伝の第7区同様134号線にでて、134号を東へ。
疲れて、帰宅。
BOADWALKも折り畳み自転車だけあって(JBIKEよりははるかに速いけれど)長い距離は疲れるな
、でもいい運動になったような。

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2 コメント

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Unknown (YS)
2007-10-29 19:49:46
これですね~
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/kankou/coast/bicycle_road/bicycle_road.html

これなら見た事ありますよ~
途中、途中、サイクリングロードが
寸断されてるところが 惜しいですね

先生が走った走行距離は、どれくらいですかね~?
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Unknown (院長)
2007-11-03 05:41:50
走行距離、、どれくらいなんだろう。
いつもは、ちゃんと測るのだけれど。
新しい自転車に、まだトリップメーターつけてないし。
多分、往復で50キロから60キロくらい。
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