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PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-11-01 20:08:52 | 社会

11/1「主である事の自覚」
今日一日参院議員会館前では山本太郎参院議員に関する抗議の小集会があったようだ
。私も一応行くべきかと思ったが、
事の推移を見極めた上で行動した方が得策だと思い、
注視だけはしていた。
案の定ある特定の集団による抗議行動と
お便りお渡し行動があったが、
太郎議員は(多分)以前から入っていた予定であろう、
韓国メディアとの取材がツイキャスで報じられただけで,
後はプライベートになったようだ。
この問題も
昨夜程の盛り上がりは下火になったようで、
他の政党からの懲罰申し入れに関しては
5日以降の持ち越しとなった事が報じられた。
私はいつもこのブログで書くのだが、
一体、
日本の主人。
つまり、主権者は誰なのだろうかと言う事をいつも考えている。
しかし
、いつも答えは同じである。
それは私達国民である。
しかし、私達国民が主権者であると言う事を自覚する時は
余り無いと言っても過言ではない。
本来私達は
その事を「投票」によって自覚するのであるが、
日本の場合、
日本特有の「組織選挙」なので、
選挙の投票行動が
「個人」
ではなく、「団体」の為の選挙になってるのが実情だ。
だから、
山本議員の様に特定の組織を持たずに
個人の集まりで当選した議員は
政党に依る応援が無い為に
議員として孤立する場面が今までもそして、これからも多いと予想される。
しかし、
本来,非選挙人は国民一人一人の代表であるので、
特定の団体の意向は考えてはいけないのではないかと思うのである。
今日折しも、
最高裁小法廷で以前行なわれた衆院選挙の定数が合憲である事が示された。
1票の格差を認めない裁判所の判断は
合理性に欠ける。
と言うような意見を
国民全体が取り入れなければ
私達国民の
「主人である自覚」
は忘れさせてしまう事を
改めて自覚した一日であった。