PRESSな時間

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PRESSな時間

2012-11-26 21:19:33 | 社会

11/26「仮面舞踏会」
今日自由報道協会で公明党代表の記者会見があった。
〈IWJ〉
会見が始まったとたん、私はある錯覚に陥った「
私はどの党の会見に来ているのか?」
原発事故を非常事態宣言と言いながら、首相が「収束宣言」したから収束していると言う。
ポスターまで一緒の自民党があると言うのに「我が党は、、」と言う
。そうかと思えば、
自民と民主の討論会について、
「公職選挙法に低触する」と言ってみたり、、
どれだけの仮装衣装を持ち合わせているのかは知らないが、
話の内容を整理すれば矛盾点ばかりが目立つ会見だった。
しかし、このような話と話し方をどこかで体験した様な気がする。
そうだ、
反原発団体と政府や東電との交渉の時とそっくりだと言う事に
気がついた。
この時点で私の頭は切り替わった。
「政治家と議論を交わしているのではない、役人との政府交渉だ」。
私は山口氏の発言内容の矛盾を徹底的に突いた。
きっと山口氏にとっては面白くない相手だったのかもしれない。
私はディペードの知識は無いので相手に切り返されたらお終いだと思いながら、必死に応戦した。
最後は力及ばず押し込まれてしまったが、
配信を見ている人々には公明党がいかに揺らいだ党であり、
自分自身のない党であるかを印象付ければ
それで良いのである。
私は公明党と言う党が草の根、大衆党である事を放棄し
、大臣を送り込んだ時点で多くの仮装衣装を着込んでしまい、
その服を着なければ生きてゆけない状態にある証拠であると思った
。仮装の衣装はいずれ剥され自分自身を晒さなければらない時が来る。
それはいつの日の事であろうか。
名誉会長の死であろうか。
それとも、自民に見捨てられる時なのであろうか。
私達はその時を見てみたいと思う。

PRESSな時間

2012-11-26 00:09:19 | 社会

11/26「私達の望むものは」
随分古い話になってしまうが、岡林信康と言う人の歌に
「私達の望むものは」
と言う歌がある。
「フォークソング」
と言われていた時代の歌で
今の60才代の大人達は随分聴いた歌だろうと思う。

さて、
今日
自由報道協会で東京都知事選の合同記者会見があった
(IWJ)
猪瀬副知事や宇都宮けんじさん
他数名が
公約(まだ公約と言ってはいけないのだが)を話していたが、
宇都宮さん以外の方の意見が
私には単なる自慢話に聞えてならなかった。
特に
猪瀬さんに関しては進行を無視する様な発言内容がところどころに見られ、
司会者も時折困っている様な様子もあった
。確かに猪瀬さんは現役の東京都の職員であり、実績もあるかもしれない。
しかし、投票するのは都民の一人一人であって
、都民としての生活があると思う
。会見でネット選挙やツイッターを駆使した行政などの議論もあったが、
都民全員がネット環境にあるとは言えないし、
カジノに行く訳でもない。
生活保護対象者やフリーターの意見も都民の声の一つなのであると思う。
本当の声、、
」それは「私達の望むもの」なのだ。