PRESSな時間

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2012-11-04 19:29:39 | 社会

11/4「われわれは、、、」

今日、福島県内(郡山市)で福島県県民健康調査(甲状腺調査)の説明会がありました。
(配信IWJ)
.そこでの鈴木慎一医師の発言

1安定用素材を配布した地域としない地域の比較調査はしないのか→(以下、回答)それをやると正確性に欠けるのでやらない
2判定数の地図を作らないのか→正確な数値はばらつきがあるので信頼性は無い
320才以上はならないと発言されたが→若い人はゆっくりと進むが安心とは言えない
4甲状腺にはセシウムも溜まるという情報があるが→エビデンスが無い
5あなた方の出来る事は何か→検査をする事だ
6山下俊一氏には辞めてほしい→言いたくないが言っておく、、、

私の感想
1結局調査しかしない。
2自分(若しくは自分たちの)都合の良い論文しか出さない
3「わたしには責任が負えないという」無責任。

結論。
「我々は調査してます」と言いたいのでしょう。
そうなるとやはり福島県民,そして日本国民は彼らのモルモットなんです。
それを「われわれ。。」という権威で上から目線で見ているのでしょう


話は違いますが、NHKの「日曜討論」が「討論」をしていないのだそうです。
それを植草一秀さんがブログで語っています。
(我家はテレビが無いので確認できませんが)
討論してないので「われわれ、、(我が党とでも言うべきか)という語り口だけが流れていると言う事になります。


この県民健康調査も一方的に

「われわれ、、」

と言う切り口で調査されていると思うのです

これでは調査も政治も一方通行ではないのではないでしょうか?

これでは物事よい方向には行かないと思いますが、、