goo blog サービス終了のお知らせ 

Oyaji's Diary

商売の宣伝にと始めたのに、いつの間にやら日記的ブログに。
広島の小さな酒屋のオヤジのブログです。

カープと聞くと・・

2014年04月22日 | ろーかる
顔本仲間の同級生がシェアしてたピン芸人・カジさんのブログ記事「おじいちゃんの話
わしらが生まれる前のカープ歴史に関わった、今は亡き祖父の墓参りをしたいが、墓所の場所も分からず、手がかりは、《今、わかっている情報は宮脇正史、大正5年3月1日生まれ、住所:広島市中区舟入幸町から海田に引っ越した可能性あり。》のみなんで、ツイッターとブログに載せてみたとのこと。
海田と言えば隣町じゃし、カープ関連話じゃったんで、わしもシェアしたんよね。
夕方、買い物に寄られた先輩にお話したら、「今の時代は個人情報になるけぇ、難しいよの。」との見解‥でしょうね。ただ、カープが関連すると、なんか気になるんよね。(苦笑)
もし、万が一ご存知の方がおられましたら、ご一報、宜しくお願いします。

そんなカープ関連で言えば、ここんところ登場頻度が高い同級生のどかまっちゃんとこが、明日の夕方放送のNHKローカルニュース番組に登場予定じゃそうです。

これまた同級生のカワモト君が顔本で教えてくれました。
「カープ表札のおじさん」話?本通りで、表札書き売りしよっちゃったおじさんの話じゃろうか?見本で、カープ選手の名前書いて置いとっちゃったけんね。

今夜のカープ、逆転勝利でした。元気のないヤクルト相手とは言え、打線が連打で投手を助けると言う、待望の展開でした。

勝利を喜ぶ赤松と丸(笑)

ここまでひどいと、ビデオ判定導入アリだな。

ブログネタ無かったら‥と、昼飯時に撮ってた、嫁さん作の美味・塩焼きそば画像。
塩なので、カープソースは使うとりません。あしからず。

かいくんカイキョ!

2014年04月18日 | ろーかる
今日の記事、カテゴリーは“ろーかる”じゃけど、内容は世界大会の快挙!
顔本の方ではシェアさせて貰うて紹介したんじゃけど、今朝の中国新聞にデカデカと載っとりました。
地元に住んどるバルーン・アーティスト、ひねり屋ジャッキィこと甲斐クン。

なんと3大会連続の部門制覇!素晴らしいです。
なんでも、こんな手の込んだ作品を、彼は設計図らしきものも描かず、頭の中で思いつくまま作ると、以前、日本酒を買いに寄ってくれた時に聞きました。まさに、職人じゃね。
ただ、職人は金儲けに疎いんで(笑)、興味を持たれた方がおられましたら、イベント等に彼を呼んで貰えればと思います。わしが心配することでも無いんじゃけど、楽しい時間を提供できると思いますよ!
ひねり屋ジャッキィ君のHP

地元と言えば、今日、山の方に住んでおられる方から、筍いただきました。しかも、茹でたんくれちゃった。ありがとうございます。
なんでも、ご主人が収穫と、茹でる時の「焚き火」にはまっておられるらしく、気分が落ち着くとか‥う~ん、なんか分かるなぁ。(笑) 有り難く戴きます!
こちらは分かんないでしょうが(笑)、焚き火のイメージと、ハンバートハンバートのイメージが重なるわしです。ゆらゆらと温かみを感じます。

体育館利用再開

2014年03月21日 | ろーかる
船越のバレー愛好家の皆さん、卒業式の準備のため使えんかった小学校体育館が、今夜から使えるようになりました。

今夜は、硬いバレーの練習日。練習再開メニューは、今年、スポ少時代から中学バレーまでの仲間じゃった子らが、高校卒業を迎え、それぞれの進路も決まったんで、皆で最後に集まりたいとのことで、ウチのチームと6人の男子チームで練習試合。
破壊力抜群のアタッカー・しょうちゃんを欠き、ブランクある言うても、この前まで現役じゃった男子に苦戦するかと思いきや、2-0で勝利。さすが、今季初試合の安芸区親善で優勝しただけのことはあるね。(笑)
個々の力量もイイ時期を迎えとるとは思うけど、やはり、チームの雰囲気がええね。メンバーの何人かは、リーグに入っとるような他チームで技術を磨いとるんも大きな戦力じゃけど、やっぱり、ウチのええところは、チームワークじゃと、今夜は点つけしながら思いました。
ママさんバレーの宿命で、今のメンバーが共にプレーできるんもいつまでか約束されとらんけど、ちぃとでも長う楽しめたらええと思います。
日曜日に、また大会があるらしいけど、今までノーマークじゃったウチも、そこそこマークされるようになった話も聞いとります。まぁ、そんなこと気にせず、楽しんで頑張りましょう。

ゲーム後、挨拶する両チーム。

道は違えど、若者達の前途に幸あれ。

明晩は、ソフトバレー練習再開のトップを切って、銀河さんの練習。
皆さん、久々の練習じゃけんね、ろくにウオーミングアップもせず参加して脚を痛めるなんて事のないようにしましょうね。‥あっ、わしや。

伝えること

2014年02月10日 | ろーかる
今朝の中国新聞朝刊に、町の先輩が「記憶を受け継ぐ」と言うコーナーで、原爆により51歳で亡くなられたお父さんのお話をされ、大きく載っておられました。

小学校同級生のお父さんでもある上松さんは、穏やかな方で、町内の世話役も長く続けておられ、いつも優しく声を掛けて戴いとるんじゃけど、こんな辛い時があったとは知りませんでした。
また、上松さんの面倒見の良さは、お父さんの言葉「どんな人にも親切にしなさい。」の言葉を守ってこられたからだとの記述を読み、改めて納得した。

ウチの親父も被爆しとるんじゃけど、当時の話をしてくれるまで何十年もの時が必要じゃったみたいじゃね。

わしらは広島に生まれ、こまい頃から原爆の事を身近なものとして受け止めとるし、大学・就職と県外に出とる息子も、原爆投下の日には関東で黙祷しとるらしい。
じゃけど、年月が流れて行くと、他地域のように伝える人も居らんようになって、若い世代は、どんどん無関心になって行くんじゃろうか。正直、わしらは何も語り継ぐことができん。
そう思うと、こうして上松さんのように、辛い記憶を掘り起こし、涙を流しながらも話して戴けるんは、貴重で有り難い事じゃと思う。
最後にに書かれた言葉、「戦争は絶対にすべきではない。」
わしの身近におられる戦争を体験された方達は、皆さん口を揃え、理屈云々じゃないんでと、この言葉を発せられる。幸せなことに、戦争を体験しとらんわしらは、今一度、胸に刻まなければいけんと思うた。

そんな想いで、わしはずっと気になっとるんが、「広島平和記念資料館が被爆者をイメージしたマネキン人形の撤去」話なんよね。事実を伝えることの方が‥と回答にあったりするけど、インパクトと言う観点からしたら、撤去する理由がわからない。
以前、わしは地元の医師・根石先生と一緒に、小学生にお酒が子供らに及ぼす“害”の話をしに行きよった。
その話の中で、子供らが息を呑んで聞くんは、依存性の辛さから自殺未遂をされた人の話じゃった。
ショッキングな話ではあるけれど、それは事実であり、その話を伝えることで、真剣に聞く姿勢が増したんは、授業後の感想文に多く書かれたことからも、よう分かった。
言葉も大事じゃけど、そこに目を向けさせる力が、あの人形にはあると思うんよね。

秋祭り決行

2013年10月20日 | ろーかる
小雨しょぼ降る中、何とか神輿も繰り出し、途中から雨も上がり、無事遂行できたみたいです。
現場から離れ、以前は早朝から取り掛かっとった準備‥数地区、ご注文戴いてる打ち上げ用ビールを氷と共に保冷ボックスに‥や、配達などで、ゆっくりと全地区の神輿を見物とはいかんかったけど‥写真も撮られんかった‥、各地区の世話役の皆さん、頑張っとっちゃったです。

各地区を出発した神輿は、町内を練り歩き、全て市場坂を通り、お宮へと上がって行くんじゃけど、今日は雨天じゃったんで、足元が滑って、結構しんどい上り坂になったんじゃなかろうか?
船越で一番大きな神輿、西の頂戴(ちょうさい)は、他地区の皆さんも協力せんと上がらんのじゃけど、無事上がったじゃろうか?
そんなこと思いよったら、西方面の神輿や、神輿に付いてた人達が山から下りて来られる。
やがて、大きな太鼓の音が聞こえ、西の頂戴が無事帰還。
同級生の“西の原住民”さんや、オークニ兄弟などなど、知り人の皆さん、ホッと安堵の表情で、最後の旧道を峠に向かって行かれました。

今まで、他地区の神輿を追跡することなんて無かったんで、頂戴がどのルートを通るんか把握しとらんのじゃけど、前夜の夜ごろでは、船越のチベット(苦笑)・安芸郡府中町との町境にある請田地区まで上がり、安芸郡海田町との町境の花都地区までを駆け帰り、今日も、南区堀越との町境の西古谷地区まで行かれてたんで、一番長い距離を移動しとるんは、やはり、西の頂戴じゃろうね。
あっ、船神輿を出しとった船越南の北鴻治も、旧道から下りて来るコースを取っとるんで、結構な距離になるかも知れんね。
それから暫くしたら、竹浦の獅子舞い(チャイロン)がやって来ます。

手前のベビーカーの中に居た男の子は、直前に船越名物“竹浦の鬼”を見て、泣いてお父さんにカバーをしてくれと頼んだのです。(笑)
この“竹浦の鬼”にまつわる話は、船越で育った者なら、1つや2つ持っとるんじゃないでしょうか。
その鬼写真。実は、あんまり良う撮れとらん。すんません。
やまんと‥

            私信;同級生の下岡君、あかは弟のコージだよ。(笑)

今回、HP「安芸の船越再発見~ようこそ船越へ」の管理人;船越しろうさんは、ずっと獅子舞いに付いて回られたそうです。写真展のためとお聞きしましたので、興味のある方は、上記のHP名をクリックして情報をチェックして下さい。※お祭りに関する詳しい情報もたくさん載ってますよ~。

この後、幟立てなど、お宮の準備を引き受けておられる引地地区への配達を最後に、今年の秋祭りも終わったんじゃけど、各地区いろんな役割りや、特色があるもんじゃね~。
わし、生まれも育ちも船越じゃけど、知らん事はようけありそうです。
【10/21追記】昨日、岩瀧山での獅子舞を観て、山を下りて来られた船越っ子ママさんが、「鬼が面を外して休憩するけん、子供らが鬼を怖がらん。」って、残念そうに仰ってました。
わしが子供鬼をしよった時は、面を外しちゃいけんときつく言われ、守れんかった友は、口の所を鉢巻きで結わえられました。今やったら大問題かも‥(苦笑)
子供会の世話をしよる時、鬼になったのに、しょっちゅう面を挙げる子が居ったんで、それをしたろうかと話したら、お母さん達から大ブーイングじゃったけんね。(苦笑)