今日は、午前中の宅食配達後の宅配はお休みの日なので、先週、木曜日から開催中の『清彩苑 稲留清彩 作陶展』(会場・八丁堀福屋7階)に、仕事お休みいただいた嫁さんと一緒に行って来ました。忙中閑を作る。(苦笑)

毎度のことですが、今回も、先生らしさは保ちつつ、新しい顔の作品たち。

こんな素敵な一輪挿しや、写真撮り忘れた注ぎ口がユニークなお銚子。コントラストがモダンなお皿・・などなど。


大きな作品は、従来の大きく開いてたものから、丸みを意識されたフォルムの作品が主流に。そのエロティックなるフォルムに、嫁さんが作り方など訊ねてる。キイテモワカランジャロウケドと言いながら。(笑)

お優しい先生は、「土がやわらかい内に、頭の中に描いたデザインに向かって、こう迷いなく包むように‥」と教えて下さいます。まさに、一瞬の判断と技術。そう、この手が素晴らしい作品たちを生み出しているのです。

写真だけでは伝わらぬ、その魅力。実際に観ていただきたいなぁ。水曜日まで開催中です。
「やっぱりね、こうして作ってみると、男性が作るものと、女性が作るものは違うんだなぁって、そんな想いが強かったのよ。」
「女性だったんですね。そんなものは超越されて方かと‥。」ボカッスカッ!
やはり、ボカスカが無けりゃ、先生の作陶展レポートは終われない。(笑)
今回も、素敵な時間をありがとうございました。

お土産は、嫁さんにねだって、お猪口2つ。

片口とセットで?いえいえ、まだまだそのような贅沢ができる身分ではございません。「セットを崩しんさんなや!」「ごもっとも。」←フィクション会話です。皆さん、恐れず、手に取り、お愉しみください。まっ、落としたら買い取りじゃけどね。誰が、角打ち部活ルールを持ち出しとんじゃい!(笑)
先生の作陶展に行く前、鈴キング氏やどかまっちゃん御用達の、なつかしの尾道中華そばのお店「月月亭」にお邪魔しました。嫁さん、少し胃の調子が悪いので、優しいスープのこのお店が思い浮かびました。
わしは、炊き込みチャーシューご飯セットを太麺で。

嫁さんは、細麺の中華そばを。美味しいので全部食べたかったらしいけど、そこは我慢して、半分くらい食べて、わしに持って来たので、スープまで完飲とは行きませんでした。が、やっぱ、旨いです。

ここで営業は年内限りみたいです。