今日は軽量紙粘土を使って簡単に作れます、可愛いアイスクリームのスイーツデコを紹介したいと思います
昨日紹介したシュークリームは
形作りとクリームなど初めて作るには少々ハードルが高いのですが、
アイスクリームは意外と簡単に本物っぽく作る事が出来ましたので
紹介させていただきたいと思います
まずは道具の紹介をしたいと思います
下のピンク色の板は粘土板で粘土をこねたり、平らにするときに使います
今日主役のアイスの形を作るのには5ｃｃの計量スプーンを使います
アイスクリームの質感を出すのには、歯ブラシを使います
この歯ブラシは使い古しで大丈夫です
（毛先の細いタイプの物を使うと、出来上がりがきれいです）
後あると便利なのが、ベビーパウダーやハンドクリームです
ハンドクリームを手に塗っておくとこねた粘土が手にこびりつきにくくなりますし、
ベビーパウダーを少量計量スプーンの内側に付けておくと、
粘土を取り外しやすくなります
ではここからは、ミント入りのシャーベットのようなアイスクリームを作ってみます
白い紙粘土と、ペパーミント色の紙粘土を用意します
量的にはペパーミントの紙粘土を少なめにするのがポイントです
2色の紙粘土をいい加減な感じで混ぜて行きます
この時混ぜすぎないのがかわいいアイスを作るポイントだと思います
いい感じに混ざったら、今度は計量スプーンに今混ぜた粘土を入れて行きます
少々縁から粘土がはみ出る感じに粘土を押し入れ、
型から抜きます
この時上面にしわなどがよっていても問題ありませんのでご心配なく
スプーンから粘土を取り外すとこんな感じです
この状態になりましたら、歯ブラシで縁の部分から叩いて行きます
縁と丸い部分にアイスのような雰囲気が出たら完成です
今度は先ほどの粘土に、サーモンピンクも混ぜてみました
15分ほどで、これだけのアイスクリームが完成しました
これは白い粘土を使用したので、アイスクリームと言うよりはシャーベットの感じなのですが、
とてもかわいい仕上がりだと思います
白い粘土の代わりにベージュの粘土、サーモンピンク、赤、の紙粘土を軽く混ぜ合わせ
上記のように作ると
ストロベリーとバニラのアイスクリームが完成します
混ぜ方の違いで、いろんな雰囲気のアイスが出来るので面白いと思います
タミヤでは焼き色の達人だけではなく、
使いやすい紙粘土や、着色用の塗料なども発売していますので、
やってみたいと思う方は気軽に挑戦できると思います
計量スプーンの大きさを変えれば大きなアイスクリームも作ることが出来ますし、
このような小さなアイスクリームを使用して、
アイスクリームパフェを作るのも楽しいと思います
もうすぐパフェ用のグラスもタミヤから発売されますので、
今度はパフェにも挑戦してみたいと思います
では、これからもよろしくお願いいたします