論文試験お疲れ様でした。
さて、論文が終わったばっかりですが、監査法人へのリクルートが始まります。
今年の状況をまとめてコメントします。
関東エリアですが、明日26日に会計士協会、明後日27日にTACの合同就職説明会があります。どちらにも大手・中堅監査法人+αが参加します(どちらかに参加すればOKでしょう)。
あとは、大手監査法人の法人説明会が九月の上旬~中旬にあり、申込みの受付開始が八月 . . . 本文を読む
論文後、受験仲間四人と温泉にいく途中で見つけ出した四つ葉のクローバー。
(本当はおいらのだけ五枚葉でしたが、大は小を兼ねます)
論文で自分の実力を出したという、充実感は今でも忘れられません。
さて、もうすぐ論文試験が始まります。
最後の最後まで、諦めずに。
試験後に悔いがなかった、と笑顔で言えるように。
ご覧になっている全ての受験生にお祈りします。
次の更新は、論文終了日の25日です . . . 本文を読む
またもや、就活ネタです。アクセスの多かった年齢制限について、6月の記事をリメイクしました。
今回は、監査法人に就職する際に年齢制限がありますか?と聞かれることが多いので、一昨年の実績データのコメントをします。
年齢制限は、特に前職のない方には、気になる点かと思います。
(前職無し 2003年入所最年長者) 【So.会計人コース2004年10月号】
あずさ監査法人 34歳
新日本監査法人 . . . 本文を読む
論文を間近に控え、採用活動も解禁直前ですので就活ネタを続けます。
アクセスの多い会計士の年収について、6月の記事をリメイクしました。
“大都市圏でしか食えない現実、初任給は何歳でも480万”
6/18発行の週刊ダイヤモンドに掲載された記事です。
この記事に対する補足を少々・・・。
大都市に業務が集中するというのは否めないですね。記事でも会計士約1万5千人のうち、東京で約1万人・近畿地区で約2 . . . 本文を読む
会計士三次試験は、
「会計実務」「監査実務」「税務実務」「分析実務」「小論文」の五科目の筆記試験があります。
これは二次試験で言うと、
「会計実務」・「分析実務」⇒簿記・原価計算(主に管理会計側)
「監査実務」⇒監査論
「税務実務」⇒租税法(新試験制度)
いま三次試験の受験勉強をしているのですが、( *`ω)φ__カリカリ
新試験制度下の合格者は、深度の差はあれ既に勉強済みになるわけですね . . . 本文を読む
あるとき、知人に監査法人採用準備室って、大手監査法人を重視しないサイトですね。などと言われてショックを受けました。
Σ( ̄ロ ̄lll)
個人的には、中堅監査法人の魅力を伝えるコンテンツもありますが、それよりも監査法人全般の様々な情報を中立的に発信しようと考えているので、随分と印象が違うなと感じてしまいました。
「監査法人で活躍する会計士」にあるように、大手監査法人で充実した仕事をされている会計 . . . 本文を読む
会計士の監査実務は、勘定や取引の監査要点について問題ないという心証(監査証拠)を入手し、積み上げる作業の連続になります。
監査証拠を入手する為、監査人は監査手続を実施しますが、今回は分析的手続についての実務を紹介します。
委員会報告では、分析的手続の手法として①趨勢分析②比率分析③合理性テスト④回帰分析が挙げられています。実務では①~③の手続をよく実施しています。
( *`ω)φ__カリカリカリ . . . 本文を読む
公認会計士・監査審査会から、新試験制度に関する公認会計試験Q&Aが公表されました。
ここには、新会計士試験に関する情報がいろいろ掲載されています。
ところで、新短答式試験は、五月末の日曜日及び六月初の日曜日の2日間、マークシート方式にて実施されるようですね。
一週間間が空くわけですから、その間のモチベーションを維持するのは非常に難しそうです。
Σφ(゜д゜`) イッシュウカンモアクノ?
. . . 本文を読む
NTT電話加入権の廃止が予定されています。
電話加入権は七万二千円もしたのですね。今時じゃ一万円程度で売買できるし、携帯電話は存在すらしないのに。
それはさて置き、会計理論的には購入した電話加入権は、将来の間接的な収益獲得能力を持つものとして、一定期間で償却するのでしょうが、実務では企業の多くは電話加入権の取得価額を無形固定資産に計上しています。(ソフトバンクは50百万円程度あります)
電話加 . . . 本文を読む
飛行機のパイロットがフライトの際に持ち運ぶことに由来する「パイロットケース」。
会計士の実務でも大活躍します。
最近は調書の電子化が進んできたとはいえ、まだ紙ベースでの調書は膨大な量があります。これらの調書や小?六法・文房具類・プリンターなどをパイロットケース4個ぐらいに詰込んで、監査の現場へと持ち運びます。
今まで郵送で送ることが多かったのですが、噂によると紛失防止のために肌身離さず、現場 . . . 本文を読む
来月の上旬から、各監査法人の説明会ラッシュが始まります。
ネットが発達した現在では、インターネット上の迅速な情報開示は、監査法人選びの重要な要素ですよね。
大手監査法人は、監査法人トーマツと新日本監査法人が素早い対応を見せています。
中堅どころだと、ASGと東京北斗がウェブ上で今年のリクルートの情報開示をしています。
中でも私の一押しは、
監査法人トーマツ静岡事務所(´∀`)
ここは、 . . . 本文を読む
日興コーディアルグループが、来年度から四半期毎に配当金を支払う制度に移行すると発表しました。
これは来春施行される会社法にて、配当回数の制限が無くなることを受けたもので、国内では初めての正式決定だそうです。
新会社法では、株主総会の決議によって何度でも剰余金の配当が可能となりました。簿記で習う配当可能限度額の計算方法も変更されていますね。
四半期配当はアメリカでは広く普及しているみたいですが、日 . . . 本文を読む
図解・業務別会社の税金実務必携 (平成17年版)清文社このアイテムの詳細を見る
通称「税金本」・・と勝手に呼んでいます。
会計士として、基本的な税務上の取扱いは素養として身に付けて然るべきと思っています。その際の、手引きになるような、コンパクトに必要な情報が記載されている実務色の濃い書籍ですので、現場で重宝します。
例年税制改正を受けて、八月に出版されるこの書籍。平成17年版が出版されています。 . . . 本文を読む
論文試験が間近に迫ってきましたね。
会計士になりたいという初心を思い返して、悔いの残らないように実力を発揮してくださいね。読者の皆様の成功をお祈りいたします。
さて、例年論文直後に始まる監査法人へのリクルート。
今年の状況をまとめてコメントします。
関東エリアですが、論文の翌日に会計士協会、翌々日にTACの合同就職説明会があります。大手・中堅監査法人+αが参加します。
大手監査法人の法人説明 . . . 本文を読む
新会社法では、会計参与制度の導入が決定しています。
会計参与は取締役と共同で決算書を作成する株式会社の機関であり、公認会計士や税理士のみが会計参与になることができます。
中小企業が相手の税理士にとって、税務申告の延長線上で、会計参与として決算書作成を行うケースが今後活発になるでしょう。
正直、中小企業であれば税理士(税理士として活躍する公認会計士も含め)が決算書まで作成しているのが実態ですから、 . . . 本文を読む