11月26日の日経に【4大監査法人の新人採用人数】なるものが掲載されていましたね。
※多分、東京事務所を含む全国の求人数を記載。
トーマツ411名(去年実績 332名)
中央青山150名(去年実績 280名)
新日本 383名(去年実績 280名)
あずさ 331名(去年実績 250名)
大手計1275名(去年実績1142名)
やはり下馬評どおり、中央青山は大苦戦ですね。
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有報作ってても株はテクニカル
監査人の交代は、上記サイトを運営する秦さんが平成14年からずっと追っていて、
今もマーケット参加者など大勢の方からの熱い視線を浴びています。
担当監査法人が異動する場合、そこには様々な理由が潜んでいます。
会社側の理由であったり、監査法人側の理由であったり。
その本当の理由は中々外部からは見えづらいんですよね。
監査法人が交代する場合、当然経営者は後任の監査法人 . . . 本文を読む
会社もビジネスも変わる新会社法―起業、運営、再編から買収防衛までかんき出版このアイテムの詳細を見る
新会社法の体系を分かりやすく説明してくれる良書です。
説明の根拠となった、新旧の会社法条文が明示されているため、いままでの商法を学んだ方にも親切な構成となっています。
基本的に今回の新会社法は、いままでの商法を現代化し、矛盾点を体系的に整理した改正とも言えます。
理屈としてまったく新しい考え方が . . . 本文を読む
監査業務補助者募集との事
取り急ぎ、アップしておきます。
応募資格は、
2005年度の公認会計士第2次試験短答式試験に合格し、
来年度以降、公認会計士試験合格を目指す意欲のある方。
30名程度の募集があるようです。
以前、合格者の数が足りなかった年など、合格見込者として採用するケースもありました。
やはり、中央青山への募集状況が芳しく無いことも一因でしょう。
以前から話題だったSPA部(シス . . . 本文を読む
公認会計士・監査審査会事務局から、来年の試験に関する情報が掲載されています(11月9日付け)。
内容は以下のとおりです。
◆平成18年試験実施日程
試験科目の順番とか日程が公表されました。
ちなみに
願書受付開始:平成18年2月20日
願書受付期限:平成18年3月3日 となっています。
◆合格基準について
合格基準も明確に公表されています。
◆点数調整について
試験委員間及び試験科目間 . . . 本文を読む
商品先物取引大手「グローバリー」の商品取引所法違反事件で、こんな記事を発見しました。
たしかトーマツ名古屋事務所さんが担当していたはずです。
(2005年11月4日 読売新聞)
逮捕された社長の山田保弘容疑者(45)ら幹部が、裏金作りの不正経理を隠ぺいするため、監査法人を巻き込み、経理が適正だったとする監査報告書を作成させていたことが3日、愛知県警生活経済課などの調べでわかった。同課では担当し . . . 本文を読む
二次試験に合格すると「実務補習」が課せられます。
これは、会計士協会が主催する実務的な会計監査・経営・税務などの集合講習です。二次試験に合格した場合、公認会計士として登録するためには、この実務補習を修了する必要があります。
修了のためには、
①規定の単位の取得
月曜日に合格した後は、会計士補の登録と、実務補習への参加申込が必要になります。
今年度の実務補習は11月14日の入所ガイダンス・21 . . . 本文を読む