監査法人の定期採用について、各法人のホームページを見てみました。
あずさ監査法人、新日本監査法人、監査法人トーマツ、あらた監査法人
一部地域事務所については、例年通り論文試験後に選考をする場合がありますので、注意が必要です。 . . . 本文を読む
業種ごとに、会計監査人を取り上げてみようと思っています。まず最初は、「メガバンク」です。
会計監査人は、それぞれ以下のとおり。
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ → 監査法人トーマツ
8316 三井住友フィナンシャルグループ → あずさ監査法人
8411 みずほフィナンシャルグループ → 新日本監査法人
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先日、出身大学の公認会計士会という団体の年次総会があり、出席してきました。
そこで色々と情報交換をした中で、今年の大手監査法人の採用活動の開始時期について、話題が出ていました。
(新日本・あらたの方とお話ししたのですが)今年の説明会・面接は、合格発表後、合格者を対象とするような雰囲気になっているようです。
既にあずさ監査法人は、自社のウェブサイトで合格発表後(11月)に説明会及び面接を実施することを公表していますので、他の大手や、中小法人も平仄を合わせてくると思います。(地方事務所については、個別事情によって状況が変わる可能性があると思いますが。) . . . 本文を読む
日本公認会計士協会は、平成23年6月1日付で、監査法人ワールドリンクス、やよい監査法人が申請していた「上場会社監査事務所」への登録を認めないことを決定しました。
やよい監査法人は、昔一世を風靡した『監査法人ウィングパートナーズ』の市島先生がパートナーとして参画されているようです。 . . . 本文を読む
平成23年5月13日に開催された、「公認会計士試験合格者の未就職者問題等に関する衆議院財務金融委員会」において、和田内閣府大臣政務官から、当面23年度以降の合格者の数については、1500人~2000人程度の合格者を予定して運営しようとしている、とも発言されています。
ただし、仮に2次試験合格者が1500人規模になったとしても、監査法人側の求人数は平成22年秋で800人(2010.11.16日経新聞記事より。)程度しかなかったので、根本的な解決には全くならないと思われます。
そういった意味では、2次試験合格者が監査法人以外のフィールドで活躍できるような仕組みづくりを早急に行う必要があると思っています。
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【アメリカに追従せよ??】
国際会計基準(IFRS)導入が急速にトーンダウンしてきました。
これまでの既定路線だった2015年3月期の強制適用開始について、自見金融相が否定的な意見をコメントし、金融庁も適用方針について見直しの議論に着手するようです。 . . . 本文を読む