あこパパの大腸癌日記

24年5月直腸癌摘出手術StageⅡ。その後26年2月、同9月、28年9月肝臓転移が見つかり摘出手術を受けました。

手術前の確認

2014年02月06日 | 自分の死について
同室の患者が明日手術をする。
それにあたっての医師の説明をなんとなく聞いていた。

私も前回の手術の際に同じ話を聞いた事を思い出しながら聞いてた
麻酔によるリスク、開腹時のリスク、後遺症の可能性・・・・
などなど失敗したときに「言ったよね」「承諾したよね」
というための説明で、不安な患者や家族に対して思いやりの欠片も無い
話だった事を今感じた。
確かに、医療事故の訴訟もあり患者も一人ひとり違うため
100%の保障などできないのは理解できるが
だからと言って「これまで3000人の方に対して1人の方が・・・・」
など言うべきことではないように思う。

ガンを告知され、検査・検査を繰り返し、やっと手術を迎える患者にとって
30代そこそこの医者も後光が差して見えるのか?
家族と「よろしくおねがいします」と剥げた頭を下げている。
いい年したオヤジでも不安で心が裂けそうなんだろうね。


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