くすり箱,にこり箱,わはは箱

日常のちょっとした出来事のメモ.くすり,にこり,わははと笑えるネタを記録することで,明日の活力としよう.

〇〇ちゃんを優しい子に育てようプロジェクト

2012-01-06 22:53:08 | Weblog

娘,2歳.

年末年始のお休みの間,一緒にいる時間が長かったせいか,また変化を感じております.

少し深刻に,

ランボー

なのが気になります.

 

うちの両親にも指摘されてしまいました.

 

でも,ここで深刻にネガティブな状況をこねくりまわしていても何の前進もないので.

できるだけ,詳細に現状を把握し,的確な打開策を打ち出したいものです.

 

いくつか事例をメモしておきます.

 

①家電を破壊or故障させる

まずは,ポータブルDVDプレイヤーを壊した.

パソコンのDVDドライブには2枚DVDを挿入してしまい,使用できない状態に.

そこで安いDVDプレイヤーを別に買ってきて,アナログテレビにつないでいたが,

それを出窓に置いていた私も悪かった.

見たいー,とコードを引っ張った拍子に彼女の頭のところに落ちてきて,

娘号泣たいした怪我はなかったものの,液晶はものの見事に破壊された.

 

②燭火礼拝で

燭火礼拝で,私と娘は母子室にいた.

同じく母子室にいた同じくらいの年頃の男の子に向かってしきりに威嚇.

(男の子完全にビビってママに寄り添いおとなしくしている.一方娘は大声で威嚇を続ける.)

その日は寒かったのだがどうしてもアンパンマングッズを身にまといたかったらしく,

アンパンマンレインコートを着ていった.

そのレインコートを,ロールパンナのつもりで振り回し,部屋を駆け回り,

調子に乗って滑って転んで,テーブルの角に眉間をぶつけた.

 

③人間関係

兄→1日に1回は大げんか.

母(私)→1日に数回は泣いて要求.

「ヤメロー,ナニスンダー,」

「ハナセー」

と言いながら私の足にしがみつく.それはこっちの台詞かもしれない.

祖父(私の父)→実家に帰省した時,朝起きて開口一番「オジーチャン!」大好きらしい.

 

さて打開策.とりあえずキャンペーンを張ってみよう.

「〇〇ちゃんを優しい子に育てようプロジェクト」

プロジェクトチームの構成員は,私,息子,(あともしかしたら夫).

 

乱暴な言動を娘がしたら,それに対してこちらが乱暴なリアクションをすることを極力避ける.

彼女の不満,怒りを,なるべく言語で「こうだったのかな?」と確認してみる.

それでも彼女の不満,怒りがおさまらない場合,代替案を提示する.

大好きなオジーチャンが,「こう言ってたよ」と,虎の威を借る.

それでもそれでも彼女の不満,怒りがおさまらない場合,全く別のことに気をそらす.

(好物,くすぐり,気分転換に外に出る,などなど)

 

私自身も,つい感情的にリアクションしてしまうことが多いので反省しつつ修正.

そして息子(ともしかしたら夫)にも協力をあおいで,プロジェクトを推進していこうと思います.