雑賀孫市(まごーん)の中の人ブログ

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対日協力政権銀行券シリーズ第二弾・蒙古聯合自治政府

2014年03月19日 21時00分13秒 | 収集品
今日もこの前に引き続いて対日協力政権の銀行券をあげます。
第二弾は

蒙古聯合自治政府です。
蒙古聯合自治政府(以下蒙疆政権)は1939年から6年続いた対日協力政権の一つです。主席は徳王(デムチュクロンデブ)です。
一応、汪精衛政権誕生後は汪政権下の一つの自治政府として存続していますね。
さて、そんな蒙疆政権の中央銀行は蒙疆銀行といい、紙幣はこちら

上が百圓券、下が拾圓券

こちらが裏面。大きさは百圓券が縦8.5センチ、横16.6センチ。拾圓券が縦:7センチで横16センチです。かなり大きいです。
(追記:裏面の縦文字はモンゴル文字だそうです)
蒙疆政権での貨幣等の流通具合についてはちょっと分かりません…。
ですが、他の対日協力政権同様、満洲よりは上手くいってなかった筈です。

やはり、満州は別格…?

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