雑賀孫市(まごーん)の中の人ブログ

まごーん(中の人)が独りでぼちぼち呟く。

軍事史学会に参加しました。

2014年06月29日 17時18分43秒 | 日記
久しぶり、まごーんや。
昨日、大阪で行われた軍事史学会に初めて参加しました。参加っちゅーても聞く側やけど。

基調講演は『キメラ 満州国の肖像』の著書で有名な山室信一先生が行われました。
しかし、聞いていると言葉が早くてノートとるのが一苦労でした。

他にも『ニセチャイナ』の著者である広中一成先生などが発表を行いました。

あの平間洋一先生をチラッと生で見れて大興奮でしたよ…(小声

収集品を晒してみる~功七級金鵄勲章~

2014年06月16日 22時11分36秒 | 収集品
こんばんは、まごーんや。
今日は功七級金鵄勲章やで。

金鵄勲章は軍人・軍属しか授与されず、皇族でも例外ではなかった。
功級は功一級~功七級まで制定されており、最下級の功七級でもかなりの武功をたてなければ授与対象になりませんでした。
”金鵄勲章は、1890年(明治23年)の紀元節(2月11日)に、明治天皇が発した「金鵄勲章創設ノ詔勅」によって創設され、同日に「金鵄勲章ノ等級製式及佩用式」(明治23年2月11日勅令第11号)によってその製式等が定められた。「武功抜群ナル者」を、「功一級」から「功七級」まで7等級の功級に叙した上で、勲章を授与した。”ーWikipedia・金鵄勲章より引用ー(参照日6月16日)
なお、箱書きは金鵄章であるけど、ちゃんと最初か、金鵄勲章として制定されとるんやで。

本章と略綬。前に話した略綬とちゃうね。これは蝶形や。元々はこちらが1番古い型の略綬。

裏。他の勲章にある”勲功~”の文字がありませんね。略綬裏はボタンです。

箱に入れた金鵄勲章

ちなみにこうなってます。
なお、終戦間際だと、金鵄勲章を授与するという証書は貰っても、実際に貰えなかったというところもあります。

海防艦1号の写真

2014年06月13日 07時09分52秒 | 歴史
まずはこのサイトを見てほしい
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/7073/atwar/p-war19.html
こちらのサイトには海防艦1号のことがのっており、海防艦1号の沈没の際の写真の模写が掲載されている。
この沈没の写真をちょうど所持してたので載せることにします。

なお、実際には乗組員は米艦載機の機銃掃射により全員が戦死しています。

世界最高齢になった百井盛さん(の胸についている勲章類について)

2014年06月10日 06時58分06秒 | 日記
こんにちは。まごーんや、今日は世界最高齢の男性が日本人になったやね。

こちらが世界最高齢の男性になった百井盛さん。
百井さん明治36年生まれ、つまり陸士に行っていれば陸士36期相当。海兵に行っていれば海兵50期相当。うまくいけば少将という世代やねぇ。
さて、今回はその百井さんの胸を飾っている勲章・記章類についてや。
百井さんの胸の部分の拡大

右から
昭和大礼記念章、皇紀二千六百年記念章、勲五等瑞宝章となるな。
昭和大礼記念章とは昭和天皇の即位礼に従事した人に送られる記念章で、皇紀二千六百年記念章は昭和15年の皇紀二千六百年記念式典に従事した人に送られる記念章です。
勲五等瑞宝章は恐らくは戦後の叙勲ではないかと思います。
とにかく言いたいことは
今現在でも佩用できる人がいることにびっくりした次第です。

勲二等旭日重光章

2014年06月07日 00時19分03秒 | 日記
こんばんは、昨日届いたサヴォイア大軍事勲章とともに別で届いた勲二等旭日重光章の本章を紹介するで(もちろんレプリカ)

こんな感じで包装されてたプチプチガッチガチよ。まぁ、レプリカやかね、しょうがないね。

でもやはりレプリカといえど中々のつくり。重量もあるからうちは大満足♪

裏面。裏は本物と遜色はないなぁ。