本日,日本赤十字社山梨県支部の若林さんと渡邉さんが来校されました。
「第5回 いのちと献血俳句コンテスト」の表彰のためにいらしたのです。
このコンテストは日本赤十字社が,献血普及の推進及び主に若年層(献血の次世代を担う層)に対する献血への理解促進を目的としています。
いのちの尊さ、愛、友情、助け合い、感動などについて思うこと、感じたことを俳句で表現するというコンテストです。
今回は全国で何と約38万句の応募があったそうです。
「日本の献血事業は決して安心できる状態とは言えない,山梨県もギリギリのところです」と若林さんは話しておられました。
血液を必要としている多くの人々のために,助け合いの精神の普及のために,これからもこの事業は続いていくとのことです。
本校では,3~4年生が,テキスト学習を通して「献血の大切さと必要性」を学び簡単な俳句づくりの手ほどきを終えて作品作りに取りかかりました。
その結果170名,1300句をこえる作品が生まれました。その取り組みに対し「団体賞」が授与されたのです。各都道府県で小中高1校ずつという栄誉でした(他市川中学校と桂高校が団体賞となりました)。
校長室にて,賞状と副賞を授与していただきました。 また,「早速エントリー賞」として4年生の児童1名が「優秀作品」ということで「スニーカー」を授与されました。
これからも多くの子どもたちが「赤十字精神」を学べる機会をつくっていきたいと思います。
コンテストの詳細↓
https://www.ken-haiku2010.jp/
コンテスト受賞作品発表 ↓
http://www.jrc.or.jp/blood/news/l4/Vcms4_00001918.html