No.136 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

Историяпротивостояния
Opposinghistory
DieGeschichte der Opposition
対立の歴史
　　


多くの人から北方四島返還ブログ「続行希望」を頂きましたが、いろんな事を考え、今のマスメディアにこれ以上の事実、証拠を出してもあほらしくなっています。

北方四島返還真っ最中、自分達個人の利権、名声、間違った事をやってしまった政治家や、その仲間に入っていた男達が、今さら元に戻すコントロールなども少しもできません。
ロシア政府の頭脳勝ちです。

もとより前の、ロシア大統領エリツインさんは、自分で考えていたより、少し早く大統領を辞める事情になり、次期大統領グループにいろいろなお願い事もありました。

元エリチイン大統領の、アメリカにいる娘が、ロシア政府として送ったダイアモンドなど、ムヤムヤにしたりなどいろんな事もあり、最後には絶対自分を逮捕しない約束で、お願いをしてロシア大統領を辞めました。（今は、これ以上詳しく書けない）

日本のマスメディアも、ある政治家達と仲間、サハリン州知事と幹部２０名が、まとめて死亡した瞬間も、ロシアとサハリンがまだ一つの政府だと思い込み、進んでいました。

日本国内では、ロシア政府の専門家として、ひとくくりにされた学者の先生達、サハリン政府の専門家は一人も出てこない、いろんな別々の出来事も、日本国民にはロシアの国の一つの流れとして説明をしていたように思います。

味噌も糞も、同じ流れにひっかけて、綺麗に美しく収まる型に、話をおさめているように思います。

日本で私の事が公になり始めたのは、北海道警察？公安？の方達が、私をスパイと思われていたのか？尾行されたり、又ロシアでは、ロシアで日本製の古いクラウンで尾行されたり、ロシアの自宅の電話機は盗聴されたり、（その理由もあり）ロシアはロシアで又、大変でした。

又その後、道警本部からお中元お歳暮なども頂き、多い時は週に数回会社にお見えになるようになり、多くの社員の横でいろんな話をするようにもなり、サハリン州知事が日本に来る時などは、前もって直接どこに泊まり、どこで食事をとるのか、社長に聞いておいた方が、確実で無駄が無いと、聞きにも見えていました。

私も何も隠す必要もないので、教えていました。

サハリン州知事ファルフトジノフは、ロシア、モスクワ政府に対しての建て前とは別に、本当は日本に好意的で、好きでした。
知事は後半、自身の身の危険も感じていました。

又、私にも時折、２４時間ボディーガードをつけていました。

私と急きょ亡くなったファルフトジノフ知事は、確かに親友でしたが、その前にもう一人のロシア政府の高官がいます。


次回は、どうしても人を死に追いやった、お金、物、人の信用を盗み取った男達


saharinhiroshi2@yahoo.co.jp