ロシアインターネット投稿で消される元サハリン州知事無念の死

消される訳は?
ロシア側が事実を知っているから

No.31 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

2017-01-06 11:23:20 | 国際情勢

対立の歴史
Историяпротивостояния
Opposinghistory
DieGeschichte der Opposition


年末年始ということもあり、この度は「どうすれば北方四島返還に関連する本当の情報を日本の皆さんに伝えることが出来るだろうか」という点について考えてみました。

まず、ファルフトジノフ知事が存命で、かつ、モスクワからサハリン州に様々な権利を移動させるなど勢いがあった頃の話をしなければなりません。

ある時、私はサハリン州からの情報を一部開示することになりました。

北海道庁会議室で発表することになったのですが、ロシア・サハリン州のリアルな情報発表という事で、その会議室から、はみ出て廊下にまで並ぶほどすごい人数のマスコミの人が集まっていました。

ただ、私が極端な上がり症で、人前で話が出来ないという病気があるので、毎回打ち合わせ場所を借りていたビルの、オーナー社長さんが、「何度も聞いているから、私もわかるので話をしてあげるよ」と言ったので、その社長さんに前面に出て話してもらうという助っ人役をお願いしました。

ところが、発表が始まったらいきなり、その社長が一人の記者と口論となり、それがすぐに大喧嘩となって、私は腰を抜かすほどびっくりしました。
何が原因で大喧嘩にまで発展したのか記憶にないのですが、廊下にまで並ぶほどの人数のマスコミの方々の目前での大喧嘩で、想定外の出来事でした。


そんな喧騒の会議室で記者の一人が私の方に向かって、「主役はあなただからあなたが前に出て話してくれ」と言いましたが、私は足が震えてとても無理でした。
プレス発表の場として道庁にも協力していただいたのに、また、大勢のマスコミの方にお集まりいただいたのですが、こんな感じの「第一回目」でした。
本当に情けないですが、今も人と正式に話す時は薬を飲んでいます。


当時、ロシア・サハリン州の権限・権利の一部は私にありました。
これは、サハリン政府(ファルフトジノフ知事)から正式にそのようなポジションにつかされていた…といった方がいいかもしれません。
このように、一人の日本人(民間人)が北方四島問題を含む様々なロシア・サハリン州関連情報を得る立場にいるという(普通なら考えも及ばないような)現実は割に早く知れ渡るようになりました。
ですから、日本の様々な組織や会社から、いろいろな理由を付けられて、私が代表を務めている会社は幾度も乗っ取りをかけられました。

しかし、ロシアの権利・権限は、会社ではなく、この私の体についていましたので、会社を乗っ取ったその後、その会社はすべて自然消滅しました。
世の中には、カネに目が眩み、他人の権利を数人がかりで乗っ取ろうとする屑のような人間がいます。
この件に関する話はまた次の機会にします。


その頃は、日本国の〇〇省の方や〇〇庁の方達から私に何度も電話があり、「お会いしたい」と言われ、何度も話をしていました。
その中には、現金を持って来る省もあり、その場でお返ししても「上司に怒られる」と言って、持って帰って頂けなかったケースもありました。
そのお金は、今もそのままお預かりしてあります。(名前付き、指紋付きで保管してあります)
このような俄かに信じられないようなことが、まだまだ沢山あります。


さて、ロシアでは、プーチン政権の要請に従わないというだけで、その反プーチン派の人らをまとめて殺してしまっていました。
実行犯はロシアのプーチン派グループです。

鈴木宗男氏が崇拝しているプーチンさん達。
北方四島返還問題を伸ばして伸ばして、まだ続けようとしていますが、まして自分達の生活の糧にするのはおやめなさい。

今ここで、貴方が目論んでいることがバレたら、日本国中が大騒ぎになると思います。ついでに話すと、佐藤優君は、本当に普通のロシア語を話す通訳さんです。自分の考えでロシアに、北方四島の質問したり意見などを、まったく言える立場の人間ではない。
鈴木宗男氏の指示のとおり動いているだけ
もし、このまま鈴木宗男氏の話を聞いていれば、ロシアと=鈴木氏が狙っている考えにいいようにされてしまいます。
鈴木さん、「あっ!!違ってた」では、すみませんよ。
必ず責任を取ってくださいね。


名前は出せませんが、ロシア・モスクワの幹部、昔の仲間とも、連絡を取り合うところです。また、ある一人の幹部は、先日ロシアから某国に国籍を変えました。
身の安全を考えてのことです。

しかし、数年前にもロシアからイギリスに移った、アレクサンドル・リトビネンコ氏(元KGB部長。今のFSB)のように、国籍を変え、他国に移っても、ロシアからヒットマンが追いかけて来て殺してしまいますから、私の仲間達(サハリン州独立派の仲間達)は、今もなお恐怖の中で生活しています。

今までに出したNo.30までのブログ中に載せている、私達の証拠写真だけでも、もう一度見てください

これが事実です

次は、14日か15日に出します。
漁業とか、殺された知事の墓、免許その他許可に関する情報をアップします。


saharinhiroshi2@yahoo.co.jp








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