saeのブログ

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情報公開請求をしてみました

2014-06-24 | 世の中の出来事いろいろ
地元の自治体(市区町村レベル)の、職員採用試験(一般事務職)の受験状況(男女別人数)のデータを、情報公開請求してみました。

すると、不思議なデータが・・。

「競争倍率(受験者数÷最終合格者数)」についてですが、
これを、男女別にみると、大まかな状況は次のような感じです。

【平成24年度試験までの数年間】
概ね、男性の倍率が、女性の2倍ほどになっています。
(女性が約10倍のときは、男性が約20倍、というような状況)
つまり、男性にとっては「狭き門」。


ところが・・直近の平成25年度試験(平成26年4月採用)では、この状況が逆転しているのです。

【平成25年度試験(平成26年4月採用)】
男性の方が倍率が低く、女性の方が高い。
(1:2ほどの大きな差ではありませんが、1:1.5くらい)


話を元に戻しますが、まず、普通に考えて、例えば入試や、公務員試験などで、
競争倍率(裏返せば、合格率)は、男女間で「多少の差」はあっても、
2倍もの開きがあるほど「大きな差」はないと思うのですが・・。
実際、上記の自治体でも、数年以上前には、そうでした。

しかし、ここ数年は、“なぜか”「女性の方が受かりやすい」状況が続いていた。
しかし、“なぜか”その状況がまた変わって、以前のような、男女差があまり大きくない状態に戻った。

おかしいですね・・。
コメント
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