惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

あなたの介護は下手だ。料理もおいしくない。そういう惠子。困った。

2014-02-09 14:36:33 | ケイ子、倒れる。

<font size="4"><strong>2月9日・日曜日</strong>

雪は早朝にやんだ。青空がぐんぐん広がってく。
朝日に輝く雪。まぶしく美しい。でも東京の雪は汚い。

惠子の寝ている部屋に陽の光がいっぱい。
いつもつけ放しのオイルヒーターもサーモスタットが働いて止まっている。

介護のしがいがないから、良くなってよ。惠子に軽口をたたく。
すると、あなたの介護は下手だ。回らぬ口でそう言う。
月並みなメロドラマのように,絶対に良くなるからね。
そういう台詞を期待していたのに。ビックリである。

私が望んでいることをしてくれていない。
料理もおいしくない。惠子はそうも言う。
いささかむっとするが、返す言葉もなし。

しばらく苦笑い。この場の対応策を考える。
よし、じゃあ、料理の仕方を教えて。
何か材料を買ってくる。何を食べたい?
彼女の指示で鶏肉、タマネギ、大根などを揃えた。

圧力鍋に入れて、まず5分ほど蒸せという。
そうしている間に惠子は寝てしまった。

次の指示は目が覚めてからか…。

寝ている間に都知事の選挙に行ってこよう。
惠子は棄権。</font>



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