惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

介護経験を売りになさった桝添さん。介護の思いやりで、ぜひ、優しい都政をお願いします。

2014-02-15 17:30:29 | ケイ子、倒れる。

2月14日・金曜日

朝から雪が舞っている。
15時30分に五反田で打ち合わせあり。

12時頃には事務所に寄ってから行きたい。
惠子を4時間ほど一人にしなければならない。

金曜日はデイサービスの日ではない。今は寝ている惠子。
昼食を食べさせて、お昼のクスリを飲ませなければ出れない。

気が動転していて思い至らなかったが、惠子の姉が埼玉県に二人いる。
連絡を取るべきと思うが、きっと、惠子は知らせるなと言うだろう。

都知事に桝添氏が選ばれた。
私は彼にはなって欲しくなかった。
個人的に何となくスキになれない。それだ。

しかし、博多の母親の介護のため足繁く通っていたとか。
その一点だけは買える。感心する。

脳梗塞で倒れた惠子を介護している、いまはそう思う。
介護とは何だろう。自己犠牲だと思う。
私の食事より、まず、惠子の食事である。
その世話をしていると、腹のすいている感覚がなくなる。
惠子が倒れてから朝・昼、食事していない。
夜は惠子の残り物をつまみに缶ビール1本(時には2本)。
トイレに行きたいと言われたら、
何をしていても、すべてを放って連れていく。
寒くないか、暑すぎないかトイレに立つたびに見に行く。

自己犠牲と言ったが、果たしてそうなのか。
自己犠牲には、何だかこちら(介護する人間)が、
ソンするニュアンスがある。しっくりしない。

人に尽くし、その喜ぶのを見て、己の喜びとする。
そのような面もある。むしろこちらの気持ちの方が強く、大きい。

でも、なぜかあの桝添さんの容貌とは、
自己犠牲も、人の喜びを己の喜びとするフレーズとも、
真逆。ほど遠いような感じがします。

偏見だ! と怒鳴られそう。
はい、ごめんなさい。何の根拠もありません。

どうぞ介護感覚で
人に優しい、良い都政を運営して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 



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