本日は、「農業生産におけるブランディング」と題して、首都大学東京 顧問弁理士 松山裕一郎先生にご講義頂きました。
ブランディングの3要素は、同じような商品の中で、
①他者と違いを作る
②その違いをお客にも分かるようにする
③その状態を維持する
ということです。
かなり噛み砕いた言い方ですが、これが本質とのこと。
そして、ターゲット(パートナーとなるお客さん)を誰にするかということがかなり重要になることがよく分かりました。
今日の講義では、前回と同様に2つの班に分かれてディスカッション。
私の班は、八王子の澤井農場さんをモデルに、誰に何をどうやってPRして売っていくかを話し合いました。
前回に続き、私が発表者に(笑)
声が通るという理由だけですが。
↓時間なく簡単に模造紙に書いて発表
↓別の班
他の農場さんをモデルにしての5-6人での話合いでしたが、とてもアイデアが豊富で面白かったです。
澤井農場さんは、東京で数少ないアイガモ農法の有機米を主体に、東京Xという豚、小麦や米粉のお菓子などを販売していらっしゃって、
しかも!!あの千と千尋の神隠しでお父さんとお母さんが豚になったシーンのモデルになった農場とのこと!
なので、イベントを企画して聖地にしてしまえ!とか、三鷹市のジブリ美術館で米とか売ってしまえ!など、かなり面白い話合いになりました。
発表も含めて心の底からワクワクする感じでした(*´ω`*)
その中で、意見があったのは、
PRも良いけれどもその農場の生産性や能力にあったものが必要とのこと。
例えば、いきなり銀座でアイガモの有機米を配るにしても、1合を1000人分、しかも売るために2kgの米を同じくらい準備となると2トンの米が必要です。
それくらいの生産力があるのか?
ブランディングの前に、
・まずは自分ができることは何なのか?
・その中でお客さんに提供できる価値は何なのか?(マーケティング)
・お客さんとその価値を共有し続けられるか?
というところに尽きるようですね。
今日もとても勉強になったので、
また明日以降、私が創業する「ベジファーム津」の材料にしていきたいと思います。
今日も一日お疲れさまでした。
だいこーより。
ブランディングの3要素は、同じような商品の中で、
①他者と違いを作る
②その違いをお客にも分かるようにする
③その状態を維持する
ということです。
かなり噛み砕いた言い方ですが、これが本質とのこと。
そして、ターゲット(パートナーとなるお客さん)を誰にするかということがかなり重要になることがよく分かりました。
今日の講義では、前回と同様に2つの班に分かれてディスカッション。
私の班は、八王子の澤井農場さんをモデルに、誰に何をどうやってPRして売っていくかを話し合いました。
前回に続き、私が発表者に(笑)
声が通るという理由だけですが。
↓時間なく簡単に模造紙に書いて発表
↓別の班
他の農場さんをモデルにしての5-6人での話合いでしたが、とてもアイデアが豊富で面白かったです。
澤井農場さんは、東京で数少ないアイガモ農法の有機米を主体に、東京Xという豚、小麦や米粉のお菓子などを販売していらっしゃって、
しかも!!あの千と千尋の神隠しでお父さんとお母さんが豚になったシーンのモデルになった農場とのこと!
なので、イベントを企画して聖地にしてしまえ!とか、三鷹市のジブリ美術館で米とか売ってしまえ!など、かなり面白い話合いになりました。
発表も含めて心の底からワクワクする感じでした(*´ω`*)
その中で、意見があったのは、
PRも良いけれどもその農場の生産性や能力にあったものが必要とのこと。
例えば、いきなり銀座でアイガモの有機米を配るにしても、1合を1000人分、しかも売るために2kgの米を同じくらい準備となると2トンの米が必要です。
それくらいの生産力があるのか?
ブランディングの前に、
・まずは自分ができることは何なのか?
・その中でお客さんに提供できる価値は何なのか?(マーケティング)
・お客さんとその価値を共有し続けられるか?
というところに尽きるようですね。
今日もとても勉強になったので、
また明日以降、私が創業する「ベジファーム津」の材料にしていきたいと思います。
今日も一日お疲れさまでした。
だいこーより。
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