元農協職員Dの儲かる百姓への道

元農協職員が東京都立川市の農家で修行後、伊勢の国三重県にUターンして儲かる百姓になるまでを書くブログです。

植物工場って

2018-08-09 18:48:53 | 研修
本日は、全農東京さんの農業資材の展示会に行ってきました。

以前、ザ・鉄腕DASHという番組で「日野樽トマト」という土の代わりにヤシガラを使う栽培方法が紹介されており、

この展示会で見られるかも、という情報を聞いたためです。

結論は展示がなかったのですが、代わりにこんな情報をGET!


ひっぱりくんはキャベツもいけるみたい。定植機使うほどじゃないけど、って規模の場合には効果的かも!
チェーンポットだから種まきも楽だし!

長ネギも興味あるので、すごい興奮しました。


日野樽トマトは、11月から販売再開とのことで、こちらにはまだ売っていませんでした。



せっかく日野市まで自転車で来たので、
外からチラッとだけハウスを拝見させて頂き帰りました(ご本人不在のため)。

定植されたトマトが潅水装置で涼しそうでした。

午後は、立川市にある環境制御型のハウスを、こちらも外から拝見させて頂きました。

運営されている方にお電話でお話させて頂いたのですが、

収穫従業員にはストップウォッチを持って収穫してもらっている、ノルマをこなせない人には面接をしている、などかなりコスト意識が高い方でした。

当たり前ですが、投資したら回収しないといけない訳で、そうならざるを得ないのかと思います。

でも、何となく「植物工場」といわれる所以が分かった気がしました。

仕事は何でも大変ですが、
自分のペースでできて楽しめる仕事を見つけられたら、それはとても幸せな事なんだと実感しました。

★こちらの本は植物工場のメリットデメリットがわかり易くオススメです。
植物工場ビジネス 低コスト型なら個人でもできる
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


今日も生きてるだけで丸儲け。
だいこーより。

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