sachiclinic's blog

すこやかな毎日を迎える日のために

走ろう会ひろ:元宇品への散策

2016-02-23 10:02:42 | 日記



さちです。

2月28日、「走ろう会ひろ:元宇品への散策」がありました。
大手町5丁目からとことこと、川沿いをあるいて宇品へむかいました。
晴天で風は冷たいのですが、空気はすんで、空は高く、青く、海近くの川では、釣り人が竿をふり、鵜が寒空をものともせずに、魚をとりに川深く潜っていました。
広島の川に鵜がいるなんて!生きるために、寒さなんて平気なんですね。
元宇品では、海辺沿いに瀬戸内海の海が日の光に輝き、似の島が緑に覆われていました。
広い海と青い空が広がっていきます。
5-6キロの距離を、あれこれ、どれそれ話に花を咲かせて楽しく歩きました。
子ども達も良く歩きました。歩くことは楽しいこと。

次回は、4月第3日曜日「走ろう会 ひろ:黄金山編」です。

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第31回ちびっ子健康マラソン大会

2016-02-15 12:55:22 | 日記
2016年1月23日(土) 広島広域公園にて
「第31回ちびっ子健康マラソン大会」が開催され、
さちクリニックから二人のお子さんが参加されました。

宇根正大(まさひろ)くんは小学1年生、
1年・2年コース、1.5キロを走り抜きました。

そして、5年・6年コースには小学5年の女子1名が参加、
距離はなんと3キロ、苦しい坂道と自分の辛い気持ちを乗り越え
長距離を見事完走。

走っている二人の姿を見て、
なぜあんなに涙があふれて止まらなくなったのか、、、
わかりません。

この大会、過去の参加者のなかで、
箱根駅伝の選手になった生徒が二人あるのだそうです。

さて、宇根正大くんのお母様、
宇根久美子さんが感想をお寄せくださいました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ちびっ子健康マラソン大会に出てみませんか。」とお誘いをいただき、
ありがとうございました。

子どもの皮膚を鍛えるためにも外遊びを意識してきましたが、
「マラソン」はこれまで考えたこともなく、息子は一人で走れるのだろかと思っていました。
息子に参加の意志を確認すると、「僕、走る。」とあっさりと返事が戻り、
とても驚きました。
 マラソンという目標ができ、大会当日まで、歩く時間を増やしたり、
軽く走ったりして楽しく過ごしてきました。

当日、いつもと変わらない表情の息子ですが、
スタート地点に着くと、「あ~、緊張する。」とつぶやいていました。
それでも、冬の寒空の中、半袖、半ズボン姿でスタートに立つ息子が
とても頼もしく思えました。
途中で投げ出さないか、泣き出したりしないか、
一体どんな走りを見せてくれるのだろと親の方が緊張しました。

 ゴール間近、苦しさが増してくる所ですが、歯を食いしばって走っている息子を見て
思わず胸が熱くなる思いでした。
走りきり、ゴールを切った後の晴れ晴れとした息子の顔が忘れられません。

秋田さんが貴重な時間をさき、息子たちのために朝からずっと温かく応援をして下さり、
走り終えることができました。
おかげさまで息子の新たな一面を発見することができ、
本当に感謝の思いでいっぱいです。
マラソンを通して、自分への挑戦、達成感が自信につながり、
ひとまわりたくましく成長することができました。

 息子の感想は、「楽しかった。来年も絶対行く。」とのことで、
何より嬉しい言葉でした。
これからもこうしてたくさんのお友達と一緒に走り、感動を分かち合うことができれば、
大変素晴らしいことだろうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。


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阪南脱ステ日記

2016-02-14 18:28:45 | アトピー性皮膚炎
かぐや姫です
今日は全国的に強力な春一番が吹きまくり、交通機関が混乱している地域もあるとか・・・
花粉も一気に飛び始めるようです

昨日は、2月のサロンド・アトでした。
その時、さち先生からおもしろい漫画を見せていただきました

題名は「阪南脱ステ日記」

佐藤先生がおられる阪南中央病院の患者さんが、入院中の様子を漫画にされたものです。
作者は、ぬまじりよしみさん。
と~ってもわかりやすく、そうそうと読みながら思わず言ってしまうほど。

阪南中央病院の皮膚科のホームページを訪ねてみてください。

阪南脱ステ日記 4
【 あとぴっこのパパ・ママへ 編 】

阪南脱ステ日記 3
【 再発!アヤカ 編 】

阪南脱ステ日記 2
【 もっちー爆走 編 】

【 阪南脱ステ日記 】

4つの脱ステ日記のストーリーを読むことができます



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第二回 FRESTA presents ひろしま42.195km リレーマラソン

2016-02-09 10:25:45 | 日記


秋田ひろみ です。

2016年1月30日(土) 広島広域公園にて
「第二回 FRESTA presents ひろしま42.195km リレーマラソン」
が開催され、さちクリニックから10人が参加しました。

参加チームは493チーム、参加者は3,000人以上。
ランナーだけではなく仲間や家族も応援に来られているので
会場は大盛況。

そして「えびすこう」や「とうかさん」の屋台みたいに
有名企業や広島のお店の食品ブースが立ち並び
スポーツ飲料やゼリーの試飲をはじめ、豚汁にフライケーキ、
ふりかけにおにぎり、ジュース、肉まん、うどん、
唐揚げに混ぜそば、焼きそばに厚切りベーコン、
シャウエッセンに串つきフランク、などなど
ヨダレの出る販売がいっぱい。

走った後のウィダーinチョコとアミノバイタルの試食は
私は特に助かりました。

ランナーも家族も仲間も胃袋も大満足の
素晴らしい大会だと思いました。

その他、ゲストランナーに
南海キャンディーズのしずちゃん や
NON STYLEの石田さん、森本ケンタさん、など
応援に宮川大助・花子さんも来場され、
「握手してもらった~」と、みんな盛り上がっていました。

さてさて、私たちのチーム名は「チームさち」。
年長男子、小一男子、小五女子を含む10人が
男女混合部門でエントリーしました。

赤いたすきを肩から掛けて、1周1,826mのコースを
10人で23周します。
合計で42.195km、制限時間は4時間です。

一人が1周か2周か3周を担当して走ります。
なかでもSさんは4周を走ってくれました。

あらかじめ走順を決めておき、
自分の順番を確認しながら待機場所に行って待機、
前の走者からたすきを受け取り、走ります。

自分が1周走ったあと、次に自分の順番が回ってくるのは
6人くらい後なので、全速力で走って疲れて戻ってきても、
休憩してまた走ることが出来ます。

子供たちが走るときは大人が伴走しても構いません。
年長Y君はパパと一緒に、とってもかっこよく1周を走りました。

小一のM君と小五のNさんは、
当初は誰かが伴走して走る予定でしたが
「一人で走れる、大丈夫」と言って大人顔負けのパフォーマンスで
一人で立派に1周1,826mを走って戻ってきました。

大勢の大人たちに混ざって同じコースを走るのですから
これは大変なことです。

そうやって子供も大人も一生懸命に
赤色のたすきを次の走者へと繋げていきました。

一番心配だったのは制限時間。
4時間内にゴールしなければ失格となってしまうのです。

アンカーは小一M君のママ、K子さん。

大会のルールで、
フィニッシュの時は、アンカーとランナー全員が一緒に
ゴールして良いことになっています。

私たちアンカー以外の9人は、
ゴール手前のトラック直線コースで、
アンカーのK子さんが外周を回ってスタジアムに戻ってくるのを
じっと待ちました。

制限時間まであと20分。
一等賞のチームは陸上部の高校生たちで
もう一時間以上も前にゴールしていて、
他のたくさんのチームも次々に皆でフィニッシュしていきます。

大丈夫、私たちもゴールできるはずです。

「あ、あれじゃない?」
「わあ、かえってきた!!」

K子さんは元陸上部、こっちに向かって
最後のカーブを曲がるときにキッと顔つきが変わりました。

いつものM君のママではなくて
それは一人の女性としてのK子さんの顔でした。

K子さんはスパートをかけて一気に前の集団を抜いたのです。

「わぁー‼」
「すごいー‼」

戻ってきたK子さんをみんなで一斉に取り囲み、
大声で歓声をあげながら全員でゴール!!

私たち「3時間43分57秒」という
素晴らしいタイムでゴールしたんです。

アトピーとかステロイド離脱とか
大変なことを私たちは乗り越えようとしてるんですけど

こうやってみんなで一緒に感動したりなんかすると、
アトピーとか、案外、
あんまり大したことじゃないかもって思ってしまう。

そして、これまでずっと自分には無理だと思ってたことが
「出来た」に変わると
それをきっかけに、あれもこれも「案外、私にも出来るかも」って
どんどん思えてくる。

みんな、
「私にも出来るかも」って思っていいんです。

さちクリニックで出会った仲間との繋がりが
いつの間にか「絆」になっていきます。

翌日の筋肉痛はみんなの宝物。

来年もみんなで走ろうと思います。
そうね、来年は2チーム以上、作ろう。


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