sachiclinic's blog

すこやかな毎日を迎える日のために

さち先生から<伝えたい言葉>

2014-09-27 22:06:55 | アトピー性皮膚炎
<伝えたい言葉>
お話ししたいことがあります。

アトピーは、自然治癒していきます。
どの子のアトピーも治ります。

必用なのは、土と緑と太陽
合言葉は「1に足腰、2に素肌。3.4はいらない、5に玄米」

痒い時は、好きなだけ掻けば大丈夫
掻かせまいとして、小さな手を払いのけたり抑えたり、掻くことの邪魔をしないでください・・・お手伝いもいりません
心ゆくまで掻きながら、子ども達は治っていきました
育っていきました

赤ちゃんは、1年の間に、体重が3倍になります
皮膚面積もすごいスピードで広がっていきます
大きい子、小さい子、皮膚を作ることが少し下手な子(アトピッ子)もいます
治るために必要なことは・・・時間です
時間が解決していきました
生まれの小さな子どももお誕生日を迎えるころ体重もふえて、
見違えるようにしっかりとした皮膚を作っていきました
どの子も皆、自分で輝く皮膚を作っていきました
強い皮膚はかゆくない

子どもの皮膚は薄く、柔らかく、繊細です
薄絹のような皮膚を、石鹸で洗わないでください
内に秘めた力が育っていくよう、見守っていきましょう
内なる力をはぐくみましょう
最初から強い皮膚を持っている子はいません
経験を重ねて強くなっていく。

必用なのは、土と緑と太陽
子どもが育つと、皮膚は輝きます

お伝えしたいことがあります

アトピーは、どの子も経験する皮膚のトラブル
子どもの皮膚は薄くよく汗をかくので湿気て蒸れやすい、だから皮膚は壊れやすい

アレルギーの心配をしないでください
血液検査をしないでください
赤ちゃんはつい間違って、検査にひっかかってしまいます
ゆっくり、しっかり、なんでも食べていきましょう
新鮮な食材と暖かい眼差し  
食欲の源は空腹、空腹の源は遊び・・・「遊びをせんとや生まれけむ」

大切なものは、土と緑と太陽
合言葉は「1に足腰、2に素肌.3.4はいらない、5に玄米」

目に見えない「アレルギー」に振り回されて
たくさんの薬が、付け薬も飲み薬も、子どもに与えられています
薬でアトピーは治りません・・・自分で治るから心配はいらない

薬で苦しまれた成人の患者さん達が、メッセージを書きました
「自分たちは薬で苦しんだけれど、子どもたちには治って欲しい 」
子どもたちを守るためにご自分の経験を伝えようとされています
自分の体が体験したことは、嘘偽りのない本当のこと
「子供の時が分かれ道」天神様への細道に、薬はいりません

子どもは内に強い力を秘めています
最初から強い子なんてどこにもいない
経験を重ねて強くなっていく

瞳を覗いてみてください
小さな瞳の中に、強い光
アトピーの消える日は遠くありません

必用なのは土と緑と太陽
合言葉は「1に足腰、2に素肌」
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薬とのつきあい方

2014-09-22 11:14:07 | 日記
かぐや姫です 昨日は田舎に帰り、稲刈りの手伝いをしてきました。秋らしいさわやかな空気を吸いながら、無心に農作業をしてリフレッシュしました

あるブログからの引用です。

薬剤師 宇田川久美子さんが出版された「薬が病気をつくる」と
いう本(あさ出版刊10万部超え)についての記事です。

「生活習慣の乱れが招いた病気なら、だいたいはそれを改善すれば
薬はやめられるはず。漫然と薬に頼っていては、症状を抑えている
にすぎず、根本的な治療にはなりません。そればかりか、さまざま
な化学反応が、かえって悪影響を与えかねないのです」
と話しています。

そんな意外な薬の怖さが、下記の病気の引き金に!

1、鼻炎薬で熱中症に!
  これは、鼻水だけでなく、唾液や涙、汗など分泌をとめるので
  体内に熱がこもり、熱中症になるリスクが高まる

2、解熱剤で免疫力が低下
  体は、風邪ウイルスと戦うため白血球を活性化するために、
  体温を上げます。それなのに、解熱剤で熱を下げると免疫力が
  下がり、治りが遅れ、病弱になりかねない

3、胃薬でぼけやすくなる?
  多くの胃薬にはアルミニウムが含まれています。そんなアルミ
  ニウムは、アルツハイマーの原因物質と言われているので、た
  くさんの摂取は注意です

4、痛み止めで血流悪化
  鎮痛剤は血管を縮めて痛みの症状を和らげる薬です。その部分
  だけでなく全身の血管が縮められ、血流悪化、冷え性などの症
  状を引き起こしかねません。しかも薬の効き目が切れれば、
  また、薬の量も増えてしまいます

5、ビタミンCで尿路結石
  ビタミンCは体内で代謝されるとシュウ酸になるため、過剰に
  摂ると尿路結石になるという説もある

このように、薬は症状を抑えてくれる大変有り難いものと、現代の
人は思っていますが、どんな薬にも副作用があることを忘れないよ
うにしなければなりませんね。

偶然東京で受講した勉強会に、著者の宇田川久美子さんにお会いしてお話を伺いました。
帰宅してしばらくしてから上のメルマガ記事を読み、驚きました
医療現場に携わる方が、薬の使用について一歩離れたところから見たポイントを著書という形で提言してくださるのは
ありがたいことですね。
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9月のサロンド・アト

2014-09-14 10:30:17 | 日記
かぐや姫です今週に入り、めっきり秋らしくなりました。さわやな空気に綺麗な青空運動会や体育祭も行われています

昨日は、9月のサロンド・アトがありました。10名以上のご参加をいただきありがとうございました。

まずは症状が改善された体験談をしてくださるゲストスピーカーさんのお話。
数年前に全身じんましんを発症し、2年くらい前にヘナで毛染めをしたら顔に炎症がおき、昨年体中に湿疹が出た方の体験談です。どこの病院に行っても、ステロイドを処方され、効かなくなればランクを上げられるの繰り返し。それと並行して体調がおかしくなる。化繊が入った服を着ると湿疹がでるようになり、洋服をすべて買い換える。とても寒がりになり、常に暖かくする習慣がつくなど。そんなある日、薬局で隅田先生のこと、さちクリニックのことを聞き福山市から広島市まで思い切って来院。先生のアドバイスを取り入れた生活を始めると、確実に回復。実行したのは、
1. 皮膚はできるだけ新鮮な風に当てること。薄着を心がけること
2. 皮膚を洗いすぎないこと。石鹸はほとんど使わなくなっている
3. 食事の見直し。和食中心にして、タンパク質を意識して摂るようにしている。揚げ物は避ける。玄米を炒めてからお鍋で20分間にてつくる玄米スープを食べている。
4. 不安になったら、クリニックで受診。隅田先生に異常がないかをチェックしてもらい、大丈夫とか良くなっているという言葉をかけてもらって安心して治療を続けた
5. 毎日ご主人と30分ウォーキング
だそうです。

その他の話題をいくつかご紹介します。

食事について
・できるだけ料理には砂糖を使わない。甘味が欲しい時には、酒やみりんを使う。どうしても使いたい場合は、白砂糖ではなく三温糖やてんさい糖などを使いましょう。
・味噌・しょうゆ・塩・酒・みりん・酢などの調味料は、昔ながらの製法で作られたもの・添加物が含まれていないものを使いましょう。酵素の働きなど、本来の調味料が持つ働きを取り入れることができます。
・皮膚を形成するためにはタンパク質が必要です。肉・魚・豆類など意識して摂りましょう。

アルコールについて
・脱ステ中は、アルコールを飲むとかゆみが増す方が多いようです。掻き壊すとあとが大変です。できれば掻いても傷にならなくなるまでは控えるのが良いかもしれません。

睡眠について
・なかなか夜に眠れない方。とにかく決まった時間に床につく習慣から始めましょう。横になるだけでも違います。あるいは、体内時計をセットすることを考えると、少しずつ変えていくのが自然です。毎週5分ずつ就寝時間を早めていくとか、本当は起きたいと思っている時間にタイマーをセットして、その時間にカーテンを開けて朝日を見る(また寝ても良いので)など。あとは、眠れないときは深呼吸を繰り返すのもおすすめです。血流が良くなり、頭の中もぼーっとしてきて気がついたら眠っている状態になります。

皮膚の乾燥について
・これからの時期は汗をかかなくなり、よけいに乾燥がひどくなります。でも、外側から何かで補おうとするのではなく、天然の保湿剤である自分の皮脂で潤いを与える工夫をしましょう。痒くない程度に汗をかくとか、体温が上がるくらいの軽いストレッチなどをするなどです。

化粧について
・化粧は、できるだけしない方が皮膚にとっては良いようです。が、どうしてもしたい場合は、かゆみなどの違和感があったらすぐに落とす気持ちを忘れないでください。
ファンデーションは、クレンジングなど使用しなくてよいものや皮膚に負担の少ないパウダー状のものが良いと思います。

これからの時期は、昼と夜の温度差が大きく体調を崩しやすくなりますので、体調管理には気をつけて過ごしましょう
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聖湖マラソン

2014-09-08 10:47:48 | 日記
さちです。
9月7日日曜日、聖湖マラソンで緑の中、走ってきました。
10キロコース、60メートルの起伏があるコースで、ときどき木々が木陰を作って、秋風に吹かれました。
56分かかりました。春に三次で走った時は52分だったので、起伏のコースと、前日のテニスの筋肉痛が原因と思われます。

自分のペースは1キロ5分から5分30秒がいいようです。
そうなんだな、と思いました。

一緒に参加した方も5キロ、10キロ、20キロ!走られました。
20キロはすごいですねー。
「もしかして、最後は車に拾われてくるかな・・」と一瞬思いましたが、見事2本の脚で完走されました。
お祝いに、「戸河内牛の串焼き」を食べました。

とてもたくさんの老若男女が参加されて、20キロを楽々(?)走りこなされているように見えます。
うーーん、来年は20キロ挑戦です。

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