結婚18周年記念のお祝いに、今年もまた行ってきましたBillboard Live Tokyoへ
アーティストは ピアノの連弾・兄弟ユニットのレ・フレール
斎藤守也さん(兄)と圭土さん(弟)の兄弟によるピアノデユオ。兄弟ともに15歳よりルクセンブルク国立音楽大学に留学し、クラシックピアノを学ぶ。作曲家兼ピアニストとして、オリジナル楽曲の制作とライブの活動を行う。
2002年9月、出身地・横須賀のライブハウスにて、『 レ・フレール(フランス語で兄弟を意味する) 』 として活動を開始。結成12年になる。
1台のピアノを2人で自在に操る 『キャトルマン・スタイル』 で、欧州・韓国・豪州の主要都市などでツアーを開催。ピアノ一台で世界各国の聴衆を熱狂の渦に巻き込んでいる。(USJ リーフレットより抜粋)
2014年9.3 4枚目のオリジナルアルバム 『4-Quatre Les Freres』 をリリース。2014年もこの後、10月に所沢、12月に恵比寿ガーデンプレイスでのライブが予定されている。
また、レ・フレールとして、ビルボード東京に出演するのは、今回が初めてらしく、挨拶のしゃべりが初々しかった
カジュアルシート ¥4,900 1ドリンク付き 4階サイド(ライブ前)
9月のカジュアルフードプラン¥1,080 厚切りオニオンとBBQソースの特製BIGバーガー
ボリュームたっぷり、これだけで夕飯として充分。ハンバーガーとオニオンがBIGでポテトもたっぷりのワンディッシュでした
主な演奏曲
Cross (スタート) 兄弟二人の手をクロス(交差)しながら弾くことでクロスなのだそう。
空へ
挨拶と曲紹介
For Kids (スクリーンで幼稚園・小学校での演奏風景。子供達のはしゃぐ様子と音楽が絶妙にマッチ。結成当初は、幼稚園・小学校での演奏が主だったそう。)
Ocean
シャクナンガンビ
eagle (シャクナンガンビと共に、沖縄の屋久島をイメージした曲とのこと)
マスカラード
即興曲
on y va!(オニバ)
Happy Song (ラスト・ソング)
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アンコールにつぐアンコールで、3曲も!
本当に最後の曲は、
桜 (敬老の日っぽい曲ということだそうだ。)
上記曲以外にも、ノリノリのブギウギ系の曲など数曲演奏してくれました
演奏は3曲くらい続けて演奏したのですが、何処からが即興なのか分からない程自然な流れで観客を惹きこんでいきました。
クラシック、ブギウギ、ポップス、ジャズなどが、融合した全く新しいスタイルの音楽。世界で1つだけの レ・フレールスタイルの音楽。
1台のピアノに、大きな2つの身体を寄せ合いながら弾く姿は、微笑ましくもあり、音は大胆だ。彼らの演奏はパフォーマンスの要素もたっぷりで、時には弦を押さえながら、ピアノとは違う音色に変えてみたり、ノリノリで足でコミカルにリズムを取りながら演奏したり、後ろ向きで演奏したりとパフォーマーとしても一流
シャクナンガンビ・eagle を聴いているとき、自然と涙が流れてきた。
余りに激しい演奏なので、ライブの合間にピアノ・ドクターが弦の調整をしていたのが印象的だった。
レ・フレールの演奏は、国・性別・年齢(子供からお年寄りまで)を越えて、観客を魅了すると、どこかで読んだがまさしくその通り!もの凄いエネルギーを感じる演奏に、我々観客もパワーチャージをして、ライブハウス全体が興奮の渦となる。手拍子、指笛、歓声、身体を揺らす人々など、ステージと客席が一体となる感覚が最高にExciting あ、指笛や歓声は、もちろん演奏後や曲間の即興演奏中ですけどね。
楽曲自体に繰り返しのフレーズが沢山含まれているので、知らない曲でも繰り返す毎に馴染んでくる そして、手拍子をいつの間にか叩いている自分がいる。
さらに、レ・フレールは、結成当時から続けている保育園・幼稚園での演奏活動や、災害復興を機にプロジェクト化した 『こどもたちへの音楽支援活動』 を全国各地で行うなど、次世代の子供達への芸術支援にも力を注いでいるようです。
今回、youtubeの演奏で何となく惹かれて行くことになった レ・フレールのライブ。
彼らのことを良く知らないまま縁あって偶然足を運んだこのライブ。
初めて生演奏を耳にしたときの衝撃と感動をいつまでも忘れないでいたいと思う。
仕事が思うようにいかなかった数週間・・・ずっと落ち込んでいるわけではないけど、何となくハッキリしない気分だった。そんなときに出会ったレ・フレールの音楽に励まされて、元気をいっぱいもらえた
使い古されたことばだけど、やっぱり音楽って人を励ます、元気づけるチカラがありますね
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ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて
東北の方々の想いを伝える 『和紙キャンドルガーデン』 by 多摩大学
2Fから眺めたキャンドルガーデン
ミッドタウンを後ろにした光景
期間限定(~10/5)、芝生の上・1コインでアルコールが愉しめます。
1年で最も気持ちの良い秋の夜長を、屋外で寛ぎたい
スパークリングの白ワインを飲みました 心地よい夜風を感じながら、お酒と夜景をリーズナブルに愉しみたいという希望をバッチリ叶えてくれる・・・そんな場所です。