肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

ひとりと孤独

2010年07月22日 | Weblog

たまにこんなことを思ってしまう

思ってしまうことは自然なことなので、無理にそうなら

ないようにしようなどとは考えないけど・・・。


たくさんの人が足速に行き交う街の中で、取り残されたような気持ちになる。

こんなにたくさんの人の中でどうして自分が病気になってしまったの?

なぜ私じゃなくてこの隣にいる人じゃなかったの?

今でもそんなひがみっぽいことを思い、孤独を感じることがある。

音が消え、人や車の流れだけがただひたすら動いてゆく。


気持ちのやり場がない孤独。 ひとりではないのに感じる孤独。


そんな時は、ひとりだけの時間を持つようにしている。


自分のスピードがまわりの流れに追い付くようにするために。

まわりの流れが私を追い越さないようにするために。

流れの一番前に立ち、私がここにいるとわかってもらうために。


お通夜の夜

2010年07月21日 | Weblog

昨夜は元同僚のお通夜で、まるで同窓会のようなかんじでした。

元同僚たちが仕事場の違う垣根を飛び越えて集まりました。

年齢も同じくらいだし、若くして亡くなった故人も同級だ。


みんな悲痛な顔をしていましたねぇ。そりゃそうですよね。

仲間のひとりが亡くなったのですから当たり前です。


仲間たちに私が現場に戻ったことを報告する機会にさせてもらいました。

連絡する暇がなかったのでね。いや、暇がなかったのではなくて現場に行くか

どうか迷っていたから、言うに言えなかった。


今のところ元の仲間たちとの再会もあり、なんとかやっていけそうだとも思うが、

まだ迷っていることに変わりはない。本当に迷っているんだ。

このまま現場に留まるか、東京へ帰って職を探すか・・。


引き受けた以上、やるべきことはやれるようなりたいし、期待に応えたいとも思う。

社会人としての責任だ。では家族への責任はどうだろう?

給料がもらえることをキープすることが責任?

きっとそうなんだろうなぁ。稼いでなんぼってことだ。生活の基本だからね。


故人はかなり無理をしていたと思う。私が同じことを現場で望まれたらどうなる?

断れることならそうするが、そうできないことも多いだろうね。

あなたの分も生きるからと棺おけで眠る故人と約束をしたが、その約束はしっかり

と実行しなければならないなぁ。


何もない休日

2010年07月20日 | Weblog
休日なので自転車でこのあたりを走ってみた。
暑い日差しの中、車ではわからないお店を見つけたいと思って自転車を飛ばす。
だけど店自体がないんだよね(泣)

またそのうち走ってみよう!意外な発見に期待したいねぇ♪

悲しい夏の夜

2010年07月19日 | Weblog
夜道を涼しい風に吹かれながら歩いています。爽快なはずなのに悲しくて仕方ない。

同級の元同僚が突然亡くなってしまったからだ。

二年前脳卒中で奥さんを亡くし辛い中で頑張ってきた彼も、同様に脳卒中で突然倒れそのまま帰らぬ人となった。

彼とは入社当時毎晩のように酒を飲み、私にだけは泣いている姿を見せて語り合った仲だ。

だから、訃報を聞いた時は声を失った。事情で別々のホテルで働くことになってしまったけど、想いは同僚のまま。

娘にプーさんのぬいぐるみをプレゼントしてくれた優しい人だった。
私はなぜ肝炎になったんだ? そう思うことができるのに彼はもう、なぜ?とつぶやくこともできないんだ。

あまりにやるせないじゃないか。悲しすぎるじゃないか。

彼のために私に残された魂を捧げたいと思う。

そろばんの賞状

2010年07月19日 | Weblog
これが一級の賞状です。私は賞状なんてもらったことがありません。どちらかというと呼び出される方でしたかね(泣)

それに引き替え娘は何枚の賞状をもらったことでしょう。

ダラダラすることもあるけど、ちゃんとやってきたんだねぇ。
偉いなぁ、ホント!

早速おばあちゃんに賞状を見せて小遣いゲットしてました。しっかり者だこと!