肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

白と黒

2010年01月22日 | 言葉
人生には色模様がある。

ピュアな白もあれば暗黒の黒もある。

このはざまで人々は喜びに溢れた人生を、悲しみに嘆き悲しむ人生を送っている。


人はすぐに白か黒かをはっきりさせたがるが、それは難しい。


ここで思う。はっきりさせて何になるのかと。

どんなに濁ってみえる水でも、見る人によってはキレイな水という人もいるし、

泥のような水という人もいるではないか。

そうであるのならば、濁っていてもキレイにみえる人になりたいと思うのだ。


病気は人の心を濁らせる。見る目をも曇らせてしまう。だから視野が狭くなってしまう。

この先もしも白か黒か?と問われることがあったならこう答えたい。


たとえ心が濁っていても、見る目はいつも真っ白なピュアだ。何の問題もない。

たとえ視野が狭くなっていても、心は真っ白なピュアだ。何の問題もない。

ただ、私を見る方の側の目が、私が病気だという幕で被われているとしたら、

それこそが問題である。


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