Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

リタイアしてやっと自由を手にしてから、海外を旅行し、合唱を歌い、オペラやコンサートに通っています。

桜美林大学のサイトに「沈黙の声」のことがアップされてる。

2023-11-03 22:31:00 | オベリンナー・カントライ
桜美林大学のサイトに「沈黙の声」公演のことがアップされてる。
あれから1週間。
今でもメロディが聞こえてくる。
もう一度歌いたいなあ。


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10月14日(土)、桜美林芸術文化ホール内のプロビデンスホールにおいて、10月28日(土)・29日(日)に公演される合唱物語「沈黙の声」の制作発表会が行われました。

この公演は、遠藤周作生誕100年を記念し、町田文学館ことばらんどとともにプロデュースしたもので、遠藤周作の人生と作品、イエスの生涯を、合唱と演劇を融合した「合唱物語」というスタイルの舞台で綴るものです。

制作発表会は、メディアや関係者が見守る中行われ、台本・作詞・演出・プロデュースを担当した本学芸術文化学群の能祖將夫教授と、本公演を共催する町田市民文学館ことばらんどの野澤茂樹館長より挨拶と作品の紹介がありました。

能祖教授(写真右)は「町田市民文学館からお声がけいただき、『合唱物語』というスタイルで遠藤氏の人生や作品を伝えるものを作りたいと考えたのが出発点。老若男女が一丸となって作品を創り上げるこの作品は『学而事人(学んだことを社会に役立てる)』という学園のモットーに通じるものです。また、遠藤氏はキリスト者ということもあり、キリスト教主義の学園として、イエスの生涯をドラマにして皆さんにお見せしたい」と挨拶。

野澤館長(写真左)は「遠藤周作の人生を的確に表した素晴らしい作品です。大学関係者だけでなく一般・地域の方々も参加して練習を重ね、いよいよ作品が完成しつつあると感じています。間もなく始まる「生誕100年 遠藤周作展 ミライを灯すことば」(10月21日〜12月24)とあわせて、多くの人に見て欲しい」と話しました。

続く公開練習では、本学園の学生・教職員、一般・市民による合唱が披露されました。これまでの練習の成果を感じさせる完成度の高い合唱に、芸術文化学群の教員を初めとしたプロによるナレーション、ソプラノ独唱やバリトン独唱、そしてダンスといった見どころが随所に織り込まれ、本番公演への期待を感じさせるものでした。
















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