縄文人の反乱 日本を大事に

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和服・着物・呉服

2011年05月08日 00時07分09秒 | 色んな情報
和服・着物・呉服
和服(わふく)とは、日本在来の衣服のこと。狭義の着物と同義(詳細は後述)。近年では日本における民族服ともされる。

和服・着物・呉服の意味
●和服は、文字通り「和」の「服」、すなわち日本の衣服という意味である。この言葉は明治時代に、西洋の衣服すなわち「洋服」に対して日本の衣服を表す語として生まれた。後述するように「着物」という単語は本来衣服一般を意味するため、特に曖昧さを避けたい場面においては「和服」という語がよく用いられる。

●着物(きもの)は、「キるモノ」(着る物)という意味であり、本来は単に「衣服」を意味する語である。実際、洋服が日本で普及する以前は、日本人は衣服一般を「着物」と呼んでいて、着物という言葉に日本文化と西洋文化を区別する意味はなかった。しかし明治時代以降、洋服を着る人が日本で増え始めたため、洋服と区別するために日本在来の衣服を和服と呼ぶようになっていった。現在一般的には、「着物」には2つの意味があり、1つ目の意味は、和服である。「着物」と「和服」と「呉服」が同義語として使われることが多い。2つ目の意味は、衣服である。裸の子供に「着物を着なさい」というときの「着物」は衣服の意味だと解釈する人がいるが、そうではなく和服の意味だと解釈する人もいる。「着物を着なさい」の「着物」が衣服と和服のどちらを指すのかは、世代・方言によって違う可能性がある。

●呉服の語源は、中国が三国時代のときに呉の織物や着物の縫製方法が日本に伝わったことにあるとされる。元々は絹製品を呉服、綿製品は太物(ふともの)と称し、昔は扱う店も別であった。和服そのものを指す語としては「和服」「着物」に比べ使用頻度は低いが、和服を扱う店は「呉服屋」と呼ばれることが多い。

●日本で和服という言葉が生まれる明治時代よりもずっと前の16世紀の時点で、日本人が衣服のことを指して呼んだ着物(kimono)が、現在で言う和服を表す語としてヨーロッパ人に知られるようになり、現在ではヨーロッパに限らず世界の多くの言語で日本で和服と呼んでいる物を kimono と呼んでいる。kimono は、日本の和服だけではなく、東アジア圏全般で見られる前合わせ式の服全般を指すこともある。

●現在の一般的な日本語では、服飾とは、衣類と装身具を指す総称である。服飾は、和服にも洋服にも用いられる言葉である。

■歴史などはウィキペディアに詳しく出ている。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%9C%8D

和服・着物・呉服の意味は同じでも語義の出自が好打とは思ってもいなかった。

高松塚古墳の壁画の人物像では、男女ともに全ての衿の合わせ方が左衽(さじん)、つまり左前だったという。
いつから今のように男と女の絵里のあわせが別れたかは判らないようだ。

着物は昔から有るようだがハッキリとした記載が無く発掘もされないために判っていないようだ。
私のブログのモノはある程度推測があるようだ。
縄文人の衣服としてどこかの博物カンに展示されているようだ。

キリストも釈迦も着ていたモノは袋地様に塗った布に手とアタマが出せる穴を開けてきて腰にひもを巻いて結び少し裾をたくし上げ括って居て夜寝るときに紐を解き裾を縛って阿志賀でないようにして布団代わりにそのままで寝ていたと聞いた事が有る。

布団というモノも新しいモノのようだ。
オビはこの日もが変じたモノのようだ。

一つ一つを調べるとキット膨大な量になるのではないだろうか。

色んなモノは決して其れ一つでは発展しない。
必ず横の繋がりが有り縦横の糸をなして一枚の生地になっていく。
日本の歴史は戦後その生地をずたずたに引き裂かれ細かく千切られてきている。
コレは余り掘り下げないでおこう。

1943年6月4日に、戦時衣生活簡素化実施要綱が日本の政府で閣議決定され決戦服と呼ばれた女性はズボンまたはモンペを着用した。

着物の穴の名称として首の部分・足の部分・右の袖口・左の袖口・右の振八つ口・左の振八つ口・右の身八つ口・左の身八つ口の8つの穴ができる。
ワキとそでの内川と外何がアクので其れを身八つ口 振八つ口 と言った。
時代劇で八つ口とよく昔聞いて居たけれどもコレのことだった。


調べていくとドンドンと広がっていきまとめようが無くなってくる。
日本の文化は奥が深すぎて掘り尽くせない。

着物の種類は判るだけで90は有った。
おそらくはこんな数では無いと思う。

一つ面白いモノが有った。
生れてきたらどうしても一度だけ着なければならないモノ。

死に装束(しにしょうぞく)とは、故人に対して施される衣装のことである。なお、古くは切腹する際の衣装(装束)も死に装束と称された。また、白を基調とすることから白装束(しろしょうぞく)とも称される。なお、地域や宗派によって多少異なることがある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E3%81%AB%E8%A3%85%E6%9D%9F
今度の震災で無くなった方のために沢山の古着が用意されて募集もしていた。
まだ十分足りていないのではないかな。
コレを用意した人たちの苦労は如何ばかりかと推察する。
地震とは余りにもかけ離れたところに済んでいるので思いを馳せるのもままならないけれど。

Saiunさんという方のコメントから閃いた着物からこの日記書き起こしてみました。


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