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●しつけ・躾●

2014年08月01日 10時27分00秒 | 色んな情報

●しつけ・躾●
◆教育 しつけ(躾・仕付けまたは仕付) こころ  http://amba.to/Jd4FTd
 
◆しつけ(躾・仕付けまたは仕付)http://is.gd/77Hnyd
人間または家畜の子供または大人が、人間社会・ 集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができる ように、訓練すること。概念的には伝統的な子供への誉め方や罰し方も含む。
 
◆しつけ  http://www.naoru.com/situke.htm
早期教育 無理な「早期教育」大切なもの失う恐れも
「出産ご退院した母親の元には、子育てに関する夥しい量の、ダイレクトメールが送られてくる。ことに初産のときは毎日が心配な育児だから、身近に相談する人がいないと、イヤでもそれらの印刷物が目に付く。書かれているのは「今すぐに始めないと取り返しがつかないことになる」「他のお母さんもみんな始めている」といった内容だから、心が揺れ動く。
赤ちゃんというものを知らないままに、ある日母親になる今のお母さん方は、競争社会。学歴社会の中で育っているから、人より早く教育を始めるということには、すぐ納得してしまいがちである。妊娠中やお産で入院している間でも、新しいお友達が出来ているに違いないが、早くからの教育の是非についてあまり話題にならないらしい。
  
◆しつけ    世界大百科事典
〈仕付〉の字をあて,田の植付け,着物の仕立ての際のあら縫いの意から,子どもに幼時から礼儀・作法を教え,生活上の訓練を施すことをいうようになり,〈躾〉の字が用いられるようになった。この意味でのしつけには,子どもを受身の存在とみなし,その自発性や自主性を認めない教育観が含まれるものとして,しつけを否定的にみる立場が強かった時期もある。現在では,家庭教育において,乳幼児期に形成される,基本的生活習慣や社会的行為の様式に関して用いられることが多い。
 
◆しつけ   百科事典マイペディア
社会生活への適応に必要な望ましい生活習慣を形成すること。田の植付けや着物を仕立てる際のあら縫い(仕付)の意から,子どもに幼児から礼儀・作法を教え込むことをいうようになり,〈躾〉の字が用いられるようになったとされる。
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・しつけ
裁縫の途中や仕立上りに,形を正しく保つためにあらい縫目で縫いつけておくこと。着る前にとるが,和服のぐしじつけ(衿(えり)つけ,袖(そで)口など,きせ山が崩れないようにかけるしつけ)のようにかけたまま着る場合もある。
 
◆しつけ    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
社会生活に適応するために望ましい生活習慣を身につけさせること。基本的生活習慣のしつけが中心になるが,成長するにつれて,家庭,学校,社会などの場における行動の仕方へと,しつけの内容が拡大していく。
 
◆世界大百科事典内のしつけの言及.
【育児】より
…さらに,人は社会生活を円満に行い,その能力に従って,社会になんらかの貢献をせねばならない。そのためには,円満な社会生活をおくるのに必要な規律,行動を教え(しつけ),社会に貢献するために必要な知識・技能を修得する機会(教育)を与えなければならない。育児とは,以上に述べたような条件を,成長・発達の過程にある小児に対して充足してやることにほかならない。…
【親子】より
…このころから,子どもはひとつの人格として尊重されはじめ,子どもの間で財産を均分する慣行が一般化し,小学校などの学校制度の発展により親は子どもを就学させ,子どもたちは家庭にとどまるようになる。生残りのための戦いという日常の営為から最初に解放され,19世紀には支配的な階層になったブルジョア階層の家庭での親子の感情の交流が親子関係のモデルとなり,家庭での子のしつけや家庭教育などが重要視されはじめ,近代的な親子関係が形成されていくのである。 日本の武家社会を中心に親子間の規範秩序を歴史的にみると,古くから儒教の影響が強い。…
 
◆仕付け・躾(しつけ)の意味・語源・由来を解説
【意味】 しつけとは、礼儀作法を教えて身につけさせること。また、その礼儀作法。犬や猫などペットへの教育。
【しつけの語源・由来】
しつけは、仏教語で「習慣性」を意味する「じっけ(習気)」が一般に広まる過程で「しつけ」に変化し、「作りつける」意味の動詞「しつける(しつく)」の連用形が名詞化した「しつけ」と混同され成立した語。
裁縫では、縫い目を正しく整えるためにあらかじめ荒く縫うことを「しつけ(仕付け)」ということからや、田畑に作物を植えることを「しつけ(仕付け)」ということからなどともいわれるが、混同された要因の一部にすぎない。
その他、「押し付ける」や「し続ける」の変化という説もあるが、これらは論外である。
漢字の「躾」は、しつけの対象を礼儀作法に限定する武家礼式の用語として生まれた国字で、この頃から「仕付け」が別語と意識されるようになった。<br>
「躾」には、身(体)を美しく飾る意味があり、「身」に「花」という漢字も作られた。


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