縄文人の反乱 日本を大事に

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

約4割が食生活に異常アリ!?   20・30代男性の「偏食白書」

2014年05月27日 10時41分47秒 | 色んな情報

約4割が食生活に異常アリ!?   20・30代男性の「偏食白書」

好きなものだけ食べたい気持ちはわかるけど、健康のことを考えるとコワイ気も…。偏食しすぎると将来どうなっちゃうの? 『介護されたくないなら粗食はやめなさい』(講談社プラスアルファ新書)などの著書があり、高齢者をはじめ幅広い年齢層の栄養問題に詳しい、人間総合科学大学の熊谷修教授に聞いてみました。

...「当たり前ですが、体に必要な栄養が足りなくなるので不健康な状態になります。しかし本当に恐ろしいのは、若くして身につけてしまった偏食の“習慣”です。年をとってから病気の怖さを知り、健康に目覚めても、偏食の習慣が当たり前になっていると、今度は世間で“体にイイ”といわれるものばかり食べてしまうようになる。これが最も恐ろしい偏食です」

熊谷教授によれば、現在、50歳以上の間ではたんぱく質が極端に不足した“新型栄養失調”が増えているそう。これは、介護が必要になったり、骨折したり、病気にかかったりする危険な状態。その原因の多くは、巷にあふれる体に“イイ食材・悪い食材”の情報を鵜呑みにし、ある食品は避け、ある食品は過剰にとるという偏食を続けた結果なのだとか。

「重要なのは、食品の良し悪しではなく、バラエティに富んだ食事を心がけること。まずは、次の10食品群【肉類、魚介類、卵、牛乳、大豆(大豆製品)、緑黄色野菜、芋類、果物、海藻類、油脂類】を1日の食事でとるようにしてみてください。朝食でパンにマヨネーズを塗って、ベーコンと野菜をはさんで食べ、牛乳を飲めば、4食品はとれます。ポイントは、量より種類を重視することですよ」

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿