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●神道(しんとう、かんながらのみち)とは

2012年04月26日 21時08分18秒 | 色んな情報
●神道(しんとう、かんながらのみち)とは
神道(しんとう、かんながらのみち)とは日本の民俗的な信仰体系であり、日本固有の多神教の宗教である。
 
神道は太古の日本から信仰されてきた固有の文化に起源を持つとされる宗教である。宗教名の多くは何教と呼称するが、宗教名は神教ではなく神道である。
日本列島に住む民族の間の伝統的な民俗信仰・自然信仰を基盤とし、豪族層による中央や地方の政治体制と関連しながら徐々に成立した。
 
神道には明確な教義や教典がなく、『古事記』、『日本書紀』、『古語拾遺』、『宣命』といった「神典」と称される古典を規範とする。森羅万象に神が宿ると考え、天津神・国津神や祖霊をまつり、祭祀を重視する。浄明正直(浄く明るく正しく直く)を徳目とする。
他宗教と比べて現世主義的であり、まつられるもの(神)とまつるもの(信奉者)との間の連体意識が強い、などといった特徴がみられる。
 
一説には、神道とは惟神の道(かんながらのみち)であり、「ただあるがままを生きる。この世には人智を超えた神々の計らいがあり、その中をただ自然に生きることこそ大切」とも言われるが、その根幹にあるものは森羅万象や祖霊、死者への畏敬の念である。
古来、日本人は「人道」に対する「神道」という、人道よりももっと高度な、善悪を超えた、宇宙や地球の法則のようなもの、人類も含めた「物・事の在り方」「道(みち)」をその精神の中心に置き、大事に伝承し、国民全体に普及させる努力を重ねて来ていた。
それは、新嘗祭などの日本古来の伝統的な「祭事」にも表れている。
 
神道と仏教の違いについては、神道は神話に登場する神々のように、地縁・血縁などで結ばれた共同体(部族や村など)を守ることを目的に信仰されてきたのに対し、仏教はおもに個人の安心立命や魂の救済、国家鎮護を求める目的で信仰されてきたという点で大きく相違する。
 
神道は日本国内で約1億600万人の支持者がいると『宗教年鑑』(文化庁)には記載があるが、これは神社側の自己申告に基づく数字である。約85000の神社が登録されている。
 
神道は、
・皇室神道
皇居内の宮中三殿を中心とする皇室の神道である。
・神社神道
神社を中心とし、氏子・崇敬者などによる組織によっておこなわれる祭祀儀礼をその中心とする信仰形態である。
・教派神道(神道十三派)
教祖・開祖の宗教的体験にもとづく宗教。他の神道とは少し性質が異なる。
・古神道
「民間神道・民俗神道」や原始神道・縄文神道・古道(中華文明の原始儒教も同意であるがここでは除く)とも呼ばれ、日本で古くから民間でおこなわれてきたものや、修験などの古神道と習合した密教や仏教、あるいは道教の思想を取り入れた古神道などの信仰行事をいう。また、明治時代以降に古神道だけを取り出し、新たな宗派として設立されたものとしての復古神道に分類できる。
に分類することができる。
 
今日、単に「神道」といった場合には神社神道を指す。
 
また、何に重きを置くかによって、
・社人神道 - 儀礼を中心とする
・学派神道 - 教学を中心とする
に分けられる。
 
なお、「国家神道」は、特に近代(明治維新より第二次世界大戦終結まで)において国家の支援のもとにおこなわれた神道を指す名称である。
教派神道の「『神道各派』から区別された神ながらの道はとくに国家神道とも呼ばれるが、法律家や行政実務家は以前からそれを神社と呼ぶのが例[8]」であり、第二次世界大戦前は、単に「神社」といえば、国家に管理された国家神道のものをさした。
現在では政教分離が進んで「神社」の語義が変化しており、国家神道を単に「神社」と称することはなくなった。
但し、この様な国家神道の概念・語を、GHQによる創作・捏造とする説もある。
現に、昭和26年にGHQの政策によって宗教法人法が制定され、それによって殆どの神社は伊勢神宮を中心とした神社本庁傘下の宗教法人の中に分類されてしまった経緯がある。
 
 
神道は多神教だが、祖霊崇拝性が強いため、古いものほど尊ばれる。
 
 
・戦前の教科書の神と神代
戦前は、学校の教科書などに、「神」についての認識の仕方の説明が載っていた。
尋常小学校の歴史や修身の教科書などには、少年少女向けの歴史物語として、神話の説明が記載されている。
神話の世界はとても人間的な世界で、そこには「神」と「人」を隔てる断絶は存在しない。神もまた、人間のように仕事をし、生活をしている。
昭和8年の『少年國史物語』では、「神代の物語」の項目に、「どこの國でも大昔の事ははつきりとは分らないものだが」と前置きをして、神代の事から始まる日本の歴史についての、以下の説明がある。
「神代といふのは、我が國の大昔に相當の身分であつた方たちを後の世の人が尊敬して、すべて神として崇めてゐるところから、その方たちの時代を指してさう呼んでゐるのである。」
 
・現代の神道
現代の神道は延喜式(特に「神名帳」)にみられる古くから大和朝廷(ヤマト王権)がまつってきた神々を中心に統制され、仏教や地方の神々(元は氏神など)を習合し、全国的な一大ネットワーク及び独特の世界を形成しているようにみえる。また、江戸時代の儒教神道や復古神道、明治時代の国家神道の影響を強く受けている。
 
神道に属する神々を祭神とする社を神社(じんじゃ)といい、全国の神社の大部分は神社本庁が統括している[20]。なお、神社本庁は「庁」と称しているが、行政機関ではなく宗教法人の一つである。
 
総てWikipediaより
 
・白山 芳太郎の著書の中で
 ・バスを降りる時に「ありがとう」と言う。
 「ありがとう」は「あることが困難なほど、すばらしい親切が与えられた」を意味する言葉で、神の恵みであるとする信仰と密着した言葉である。
 
 ・元旦の挨拶に「明けましておめでとう」と言う。
 神道の「言霊」信仰に関係し、よい言葉をかけてあげるとその人によいことが起こると信じられて生まれた言葉である。

 ・食事前に「いただきます」と言う
 この言葉には、神の恵みに感謝しつつ、食べさせていただきますという意味がある。仏教の影響で、手を合わせるようになる。
 
 この神道は日本文化の核心であるとして、世界で研究されている。彼らの考えでは、地球環境などの分野で大きなヒントになっているというのである。
 
 神道の研究や関心を外国人まかせにしないで、若者が日本人の信仰として長く伝えた「神道」について、しっかり振り返ってみる必要があるだろう。
白山 芳太郎は神道学者で http://bit.ly/IbIuPW に詳しく載っている。
 
神道は日本国内で約1億600万人の支持者がいると『宗教年鑑』(文化庁)には記載があるが、これは神社側の自己申告に基づく数字である。約85000の神社が登録されている。
 
八万五千社の神社があるとされていて信者が一億六千万人というのは余りにもおかしな数字だけども日本にいる人は殆ど総て一度は足を運んでいる。
 
外人は別だろうけれども。
私などは何かすると良く罰が当たると言われた。
神道と仏教の混じった思想からそのように言う行動が産まれて来たのでは無いか。
 
神社は神秘的な地に造られてソコは殆ど木が生えている。
結界で守られている土地とも言われている。
 
この思想から出て来た「ありがとう」「いただききます」
そして「あけましておめでとう」
もうじき年も変る時期に一度考えて見るのも一考ではないかな。
 
 
 
★吉川神道 http://bit.ly/IbIyzd
★安倍晴明の子孫が眠る天社土御門神社 http://bit.ly/IyGmTQ
★古神道に対して、今の神道という http://bit.ly/JYfn5w
★神道について http://bit.ly/KdAtIo
★天皇家と神道 http://bit.ly/JBm2CU
★大祓(真清田神社) http://bit.ly/JYfn5y
★神道・日本の心39神と鏡の関係 http://bit.ly/I3wUW8
★神道とは http://bit.ly/Iqd5H2
★神道の儀式 http://bit.ly/IrRmSg
●JFAシンボルマークとヤタガラスの関係(EJ第883号) http://bit.ly/IgPkaH

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