●お七里さん
◆しちり-びきゃく 【七里飛脚】
七里継ぎ宿に待機し、急な使いを果たした中間(ちゆうげん)。
・「七里飛脚(びきやく)」の略。
◆七里飛脚 歴史民俗用語辞典
読み方:シチリビキャク
江戸時代の脚夫。藩から江戸にいたる街道の七里ごとに置いた。
◆七里(しちり、ななさと)
・七里(ななさと):埼玉県さいたま市見沼区にある地区名で、かつてあった村名。
・七里ガ浜(しちりがはま):神奈川県鎌倉市にある地名で、浜の名称・七里ヶ浜から由来。
・七里ヶ浜駅:上記にある駅
・七里村(しちりむら):山梨県にかつてあった塩山市の旧名。現在の甲州市。
・七里岩(しちりいわ):山梨県にある台地。
・中山七里(なかやましちり):岐阜県下呂市にある渓谷。
・七里の渡し(しちりのわたし):東海道五十三次にあった海上の渡し。
・七里御浜(しちりみはま):三重県熊野市にある浜。
・日本人の姓。
◆
◆きゃくふ 【脚夫】
(1)「運脚(うんきやく)」に同じ。
(2)郵便配達をする人の古称。
「脚夫」に似た言葉» 軽子 運送人
◆脚夫 歴史民俗用語辞典
読み方:キャクフ
律令時代、いろいろな官物を歩いて運輸した人夫。
別名 運脚(うんきゃく)
◆
◆うんきゃく 【運脚】
律令時代に、租税の庸(よう)・調を都まで運んだ人夫。農民にとって重い負担となった。脚夫。担夫。
◆運脚 歴史民俗用語辞典
読み方:ウンキャク
律令時代のいろいろな官物を歩いて運輸した人夫。
別名 担夫、脚夫(きゃくふ)
◆
◆かるこ 【軽子】
(1)軽籠(かるこ)で荷物を運んだ人足。運び人足。人夫。
(2)江戸深川の遊里の仲居(なかい)。
(3)墨糸の端につける木片。墨打ちの際、先端の針で材料に留める。
→墨壺
「軽子」に似た言葉» 脚夫 運送人
◆軽子 歴史民俗用語辞典
読み方:カルコ
江戸時代、人に雇われ、背負い荷物を担ぎ運ぶ人足。
◆軽子 隠語大辞典
読み方:かるこ
以前江戸の日本橋、魚河岸などで船から問屋迄の荷役を勤めた者であるが現今では青物市場(やつちやば)橋詰等にて立ちん坊として荷主の助力をなす者を云ふ。
◆
◆青物市場 隠語大辞典
読み方:やっちゃば,やつちやば
1.本郷区駒込浅嘉町にあり、毎朝市を開きてヤッチヤヤッチヤヤッチヤと呼び声高く張り揚ぐるより起れり。
2.〔俗〕青物市場の事。
3.青物市場。八百市場の転化。〔業〕
4.青物市場。八百市場の転語。
分類 東京、業
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