縄文人の反乱 日本を大事に

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

● ま く

2012年11月30日 18時44分50秒 | 色んな情報
● ま く
★まく 【幕】http://p.tl/wr6A
1. (名)
(1)物の隔てや目隠しとして張りめぐらしたり垂らしたりする、広く長く縫い合わせた布。
「会場に―を張りめぐらす」
(2)芝居などの舞台と客席をしきる大きな布。上演中は開かれ、終わると閉じられる。
「―があがる」
(3) (ア)芝居で演技の一段落。通常、幕(2)があがってから下りるまで。
「次の―に出る」
(イ)一場面が終わり、幕(2)を引いてその場面を終わりにすること。
(4)場面。場合。
「私の出る―ではない」「さあ是からが僕の―さ/当世書生気質(坪内逍遥)http://p.tl/fUDe 」
(5)相撲で、幕内。
「―に入る」
(6)〔「幕を下ろす」意から〕物事の終わり。
「宴会もそろそろ―にしよう」
2.(接尾)
助数詞。芝居の一段落を数えるのに用いる。
「三―五場」「一―物」
» (成句)幕が開く
» (成句)幕が下りる
» (成句)幕を開ける
» (成句)幕を下ろす
» (成句)幕を切って落とす
» (成句)幕を切る
» (成句)幕を閉じる
» (成句)幕を引く
********
・まく 【膜】http://p.tl/tEog
(1)物の表面をおおう薄い皮。
「フィルムの表面の―」「目に―がかかる」
(2)生物体内の諸器官をおおい、または境をなしている薄い層。
********
・ま・く 【巻く/▼捲く】http://p.tl/YW_M
(動カ五[四])
[一](他動詞)
(1)物のまわりにひも状・帯状の物を回らせる。からみつける。
「腕に包帯を―・く」「首にマフラーを―・く」「世の人なれば手に―・きかたし/万葉 729」
(2)ひも状・帯状の物を、一方の端が内側になるように、ぐるぐる丸める。
「卒業証書を―・いて筒に入れる」「毛糸を玉に―・く」
(3)ぜんまい http://p.tl/ZfTx のねじ http://p.tl/Diaj を回転させて、固く締まった状態にする。
「時計のねじを―・く」
(4)それ自体の形状を円環形または螺旋(らせん) http://p.tl/ag2H 形にする。
「とぐろ http://p.tl/GfVw を―・いた蛇」「川の水が渦を―・いて流れる」
(5)物のまわりを取り囲む。包囲する。
「霧に―・かれる」「遠巻きに―・く」「御所を―・きて火をかけてけり/愚管抄 http://p.tl/JVIX 5」
(6)登山で、急な斜面や危険な所をさけて、山腹を迂回して登る。
「滝を―・いて尾根に出る」
(7)それ自体に取り付けた綱を引いて上げる。巻き上げる。特に江戸時代の大型の和船で、轆轤(ろくろ) http://p.tl/kAG4 に帆綱をからませて帆を上げる。
「イカリヲ―・ク/ヘボン http://p.tl/4lWp 」
(8)数人(個人の場合もある)で連歌・連句の一巻を付け進む。
「百韻 http://p.tl/uCMc を―・く」
(9)「撒く(3)」に同じ。
[二](自動詞)
(1)螺旋(らせん)状になる。渦状になる。
「頭のつむじが右に―・いている」「流れやらでつたの細江に―・く水は/聞書集 http://p.tl/E1vW 」
(2)息がはずむ。
「イキガ―・ク/日葡 http://p.tl/j_mj 」
[可能] まける
[慣用] 管を巻く http://p.tl/VmaF・煙(けむ)に巻く http://p.tl/Y7sA・舌を巻く http://p.tl/APCJ・尻尾(しつぽ)を巻く http://p.tl/1nLJ・塒(とぐろ )を巻く http://p.tl/sGCN・ 螺子を巻く http://p.tl/Hg0b・旗を巻く http://p.tl/7kxI /長い物には巻かれろ http://p.tl/gudw
********
・ま・く 【▼枕く/▽婚く/▼纏く】
(動カ四)
〔「巻く」と同源〕
(1)枕(まくら)にする。枕として寝る。
「宮の我が背は大和女の膝―・くごとに我(あ)を忘らすな/万葉 3457」
(2)〔中世以降「まぐ」http://p.tl/t3E3 とも〕共寝をする。情交する。結婚する。
「若草の妻をも―・かず/万葉 4331」
********
・ま・く 【▼蒔く/▼播く】
(動カ五[四])
(1)発芽・生育させるために、植物の種を地面に散らしたり、地中に埋めたりする。
「苗代(なわしろ)に籾(もみ)を―・く」
(2)物事の原因をつくる。
「自分で―・いた種」
(3)蒔絵(まきえ)をするために金銀粉を散らす。
「衣筥には黄金して洲流を―・きためり/栄花(駒競べの行幸)」
[可能] まける
» (成句)蒔かぬ種は生えぬ http://p.tl/VcjP
********
・ま・く 【▼撒く】
(動カ五[四])
〔「蒔(ま)く」と同源〕
(1)物を、ばらばらに散るように落とす。
「庭に水を―・く」「飛行機からビラを―・く」「節分に豆を―・く」
(2)物を配って行き渡らせる。
「ビラを―・く」「カルタを―・く」
(3)〔「巻く」とも〕同行者などに自分の居所がわからないようにする。
「尾行をまんまと―・く」
[可能] まける
********
・ま・く 【▽任く/▽罷く】
(動カ下二)
(1)官職に任ずる。任命してさし遣わす。
「土師職(はじのつかさ)に―・けたまふ/日本書紀(垂仁訓)」土師氏(はじし)http://p.tl/wtrK
はじ 【▽土師】
〔「はにし」の転〕古代、埴輪(はにわ)の製作や陵墓の造営に従事した人。
(2)命じて退出させる。しりぞける。
「姉は醜しとおもほして、めさずして―・けたまふ/日本書紀(神代下訓)」
〔「罷(まか)る」に対する他動詞〕
(動カ四)
に同じ。
「大君の遠の朝廷(みかど)と―・きたまふ官(つかさ)のまにま/万葉 4113」
〔平安時代の補修が明らかな万葉集巻一八に二例のみ見える。いずれも連用形で、原表記に「末気」などとあったものを誤読してできた語か〕
********
・ま・く 【負く】
(動カ下二)
⇒まける

★幕    隠語大辞典
読み方:まく
1.人目を避くる為めに使用する物をいふ。幕のことをぼちともいふ。〔犯罪語〕
2.ポツト同意語。
3.人目を避けるために使うもの。幕のことをぼちという。〔一般犯罪〕
4.掏取の際手許をかくすために使われるもの。〔掏模〕
5.すりの使う遮蔽物。幕。〔す〕
6.スリがその手許をかくすためにつかうもの。幕のことを「ぼち」という。
分類  す/犯罪、掏摸、犯罪、犯罪語
********
・幕
読み方:まく
  大道具方で取ふ幕は、落幕(おちまく)又はふり落しと称する幕で、浅黄幕、山幕、浪幕、雲幕、霞幕、並木幕、筋塀(すぢべい)幕など何れも狂言のつなぎに用ひるものである。〔歌舞伎〕
分類  歌舞伎
********
・蒔
読み方:まく
1. 1 遊廓の語、嫌なものを、それと曰はずに立ち去らせ、又来るべきものを来ぬやうにすること。
   2 連れの者を途中にて、はぐれしむること。
2.⑴連れの人と途中でまぎらして離れさすこと。
  ⑵遊女などが嫌う客をいろいろな口実をつくつてよせつけないようにすること。
分類  花柳界

最新の画像もっと見る

コメントを投稿