縄文人の反乱 日本を大事に

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●日本人の感情と観賞  風情と贅六 ゼイロク

2012年12月14日 11時09分12秒 | 色んな情報
●日本人の感情と観賞  風情と贅六 ゼイロク
★『●風情(ふぜい)この言葉の意味が』 http://amba.to/QlTdy8
★『●万歳!!』 http://amba.to/TXusIe
★『● い ろ は』 http://amba.to/QBdqjp
★『●詩吟はしたいな』 http://amba.to/NT5euO
★『●雅(みやび)●をかし●滑稽(こっけい)●風情(ふぜい)』 http://amba.to/TXuAYi
★『●「隠者」(いんじゃ)●隠者文学●剃髪(ていはつ)●出家(しゅっけ)』 http://amba.to/MOxETX
★『◆風情(ふぜい)■人情(にんじょう)◆十干(エト)・十二支』 http://amba.to/TXuIam
★『●冷泉家●日本人の誇りにしたいもの』 http://amba.to/NoKAS1
 
 
★さいろく 【才六/采六/賽六】
(1)丁稚(でつち)。小僧。[俚言集覧]
(2)人をののしっていう語。特に、江戸の人が上方の人を軽蔑していう時に使う。ぜいろく。ぜえろく。けさいろく。
「いやこの―めらは/滑稽本・膝栗毛 6」
   ・・・・・・・・・・
・ぜいろく 【贅六/才六】
⇒ぜえろく(贅六)
   ・・・・・・・・・・
・ぜえろく 【贅六/才六】
〔「才六(さいろく)」の転〕江戸時代、江戸の者が関西人をあざけっていった称。ぜいろく。
「おめえがたの事を上方―といふわな/滑稽本・浮世風呂 2」
   ・・・・・・・・・・
・贅六
読み方:ゼエロク
江戸時代、江戸の者が関西人をあざけっていった称

★贅六  隠語大辞典 http://p.tl/2oC8
読み方:ぜいろく
関東の人が京阪地方の人を嘲りていふ詞。才六に同じ。

★賽六  歴史民俗用語辞典 http://p.tl/0hg6
読み方:ゼイロク
近世の上方の人に対する蔑称。
別名 才六
   ・・・・・・・・・・
贅六
読み方:ゼイロク
江戸の者が上方の者に対していう蔑称。
別名 才六

★贅六  http://p.tl/dEuk
江戸っ子が上方(かみがた)の人をけなしていったことば。上方贅六という。もともと人をののしって毛才六(けざいろく)(青二才(あおにさい))ということがあり、その才六が江戸っ子ことばでゼエロクとなり ...

★「贅六」の意味、語源を教えてください- 教えて!goo  http://p.tl/4pe2
 贅六(ぜいろく・ぜえろく)
 上方言葉の「さいろく(才六・賽六)」が江戸風に訛って「せえろく・ぜえろく」になり、さらに「贅(ぜい)」の字を当てたもの。
「才六(さいろく)」は商家の丁稚、小僧のこと。賽の目の六を語源とする説もあります。
 対する言葉は「関東べい」。東国の言葉の語尾に「べい」「べえ」が付くのをあざけって呼んだものです。
 
式亭三馬『浮世風呂』
「へへ関東[くわんと]べいが、さいろくをぜへろくとけたいな詞[ことば]つきじやなア」

★「贅六」は関東人が関西人を罵っていう語です。
「上方贅六」という。対する語は「関東べい」)。
どっちにしても、使う人の品位が知れる言葉です。
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『大阪ことば事典』 (牧村史陽、講談社学術文庫)
・ゼェロク 【賽六】
才六の関東訛りである。『理斎随筆』に「顔の青木を、俗語にさいろくといふ」とあり、つまり青二才の意。また、毛二才ともいい、その毛二才を擬人化して、毛二才六→毛才六→才六と次第に略されたもの(六は、宿六など)。
<略>
三馬の『浮世風呂』二編巻上に、
お山 それだからおめえ方の事を上方贅六といふはな。
上方 ぜえろくとはなんのこっちゃ。
お山 さいろくよ。
上方 さいろくとはなんのこっちゃェ。
お山 知れずばいいいわな。
上方 へへ、関東べいが、さいろくをぜえろくと、けたいな詞つきぢゃなァ。
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『広辞苑』
ぜいろく
⇒ぜえろく
・ぜえ‐ろく 【賽六】
(才六(さいろく)が江戸風に鈍ったもの。「贅」は当て字)
関西人に対する蔑称。
浮世風呂(2) 「おめへがたのことを、上方―というふわな」
・さい‐ろく 【才六・釆六・賽六】
(サイコロの六からか)
(1) 丁稚(でっち)。小僧。奴僕。(俚言集覧)
(2) 人をののしることば。特に、江戸の人が上方(かみがた)の人を卑しめていう語。ぜいろく。

★元々は、6つの贅沢という意味だったらしいです。
現在では、嫉妬、軽蔑、馬鹿にする時に『贅六』と使ってるようです。
死語に近いですが…(-_-)y-~
差別的用語扱いされるので使わないほうがいいと思います。

★ぜえろく【贅六/才六】 《「さいろく(才六)」の音変化》
関東の人が上方(かみがた)の人をあざけっていう語。ぜいろく。
「おめえがたの事を上方―と言ふはな」〈滑・浮世風呂・二〉
「才六」とは「機敏・忍耐・工夫・利発・発明・要慎」の六つの才能です。
つまり商売上手ということ。
「宵越しの銭は持たねぇ」と言う江戸っ子にとって、金儲けばかり
考える上方の人は軽蔑の対象だったのです。
(「贅六」と書いて「六つの贅沢」というのは、後から考え出されたもの。)

★2009年01月02日 贅六・放送禁止用語 http://p.tl/KlQN

★岩本栄之助 http://p.tl/wUd0
贅六とは 「禄・閥・引・学・太刀・身分」 の事で、才六は「機敏・忍耐・工夫・利発 ・発明・要慎」の事
見栄っ張りの商売下手な江戸っ子には一種の僻み、あざけ言葉で、関西人を “テメ-達” と云う時代が有ったのです。 其れ程上方商人の商売が上手で優れていた事の証明言葉でも有るのです。 上方商人は実に天衣無縫にして、信用と商才を資本として、過去一切の社会的因習に拘らない商人根性を発揮する人が多いと云うことなのです。       


★関西人 - Wikipedia http://p.tl/WCuQ
蔑称は贅六(ぜえろく)。日本各地の気質や .... 青二才を意味する言葉「才六(さいろく)」 の江戸訛り。「贅六」は当て字。上方出身者に対する蔑称として江戸時代から使われ 始め、現在では放送問題用語となっている。

★慣用句辞典 せい~せい
・声涙倶に下る(せいるいともにくだる) 嘆(なげ)き怒って涙を流しながら語ること。 類:○ 悲憤慷慨 出典:「晋書-王彬伝」
・贅六(ぜいろく・ぜえろく) 人を罵(ののし)る言葉。 江戸時代、江戸の者が関西の人を嘲(あざけ)って言った呼び方。 用例:滑・浮世風呂-2「おめえがたの事を上方贅六といふわな」  ★(「さいろく(才六)」の変化)<国語大辞典(小)>

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