この季節は、一寸した山道を車で走ると、山フジ、山ツツジ、シャガなどの花が新緑の中
で自己主張をしていて。コロナ禍騒ぎも、山歩きすれば山の賑わいで心の和む時期だわ。
その山歩き、新しい生活様式とかの密集、密接、密閉の回避、換気などには無縁で、マス
クも外して。それらしい高齢者が随分と増えてきて、しばしば出会うが、精神衛生上もよ
ろしかろうな。ハハハハ
来週ははや5月、24節気は「立夏」、風薫る季節で夏の始まりが。《目に青葉山ホトト
ギス初鰹》江戸時代の人々がこの季節に最も好んだものを俳句に。翁はまだ鰹を食べてい
なかったな。ハハハハ
『卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早もきなきて 忍び音もらす 夏は来ぬ』明治時代に作ら
れた唱歌、この季節の日本人の美意識が詠み込まれて、若者に歌って欲しいと思うがな。
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