「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4393話)

2021-04-27 15:25:57 | 老後の日々

 この季節は、一寸した山道を車で走ると、山フジ、山ツツジ、シャガなどの花が新緑の中

で自己主張をしていて。コロナ禍騒ぎも、山歩きすれば山の賑わいで心の和む時期だわ。

その山歩き、新しい生活様式とかの密集、密接、密閉の回避、換気などには無縁で、マス

クも外して。それらしい高齢者が随分と増えてきて、しばしば出会うが、精神衛生上もよ

ろしかろうな。ハハハハ

来週ははや5月、24節気は「立夏」、風薫る季節で夏の始まりが。《目に青葉山ホトト

ギス初鰹》江戸時代の人々がこの季節に最も好んだものを俳句に。翁はまだ鰹を食べてい

なかったな。ハハハハ

『卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早もきなきて 忍び音もらす 夏は来ぬ』明治時代に作ら

れた唱歌、この季節の日本人の美意識が詠み込まれて、若者に歌って欲しいと思うがな。

  

        

         



最新の画像もっと見る

コメントを投稿