米人事担当者、就職希望者の「非常識な失敗」を指摘
[ニューヨーク 13日 ロイター] 米国の採用担当マネジャーや人事のプロを対象にした調査で、面接前にわきのにおいをかいだり面接中に髪をとかすなど、求職者の「非常識な失敗」が明らかになった。
同調査は、オンライン就職サイトCareerBuilder.comが毎年実施しており、ことしは3061人が回答。非常識な態度として上位に入ったのは「面接中に携帯電話を受け、プライベートな内容だからと面接官に部屋から出るよう頼む」、「面接終了後に家まで車で送ってくれるよう面接官に頼む」、「経理職に応募して、数字よりも人と接するほうが得意と言う」、
「前職を解雇になった理由に、上司を殴ったことを挙げる」など。
また、体にまつわるものとしては
「面接場所に入る前にわきの下のにおいをかぐ」、「面接中にくしを取り出して髪をとかす」、「電話面接中にトイレを流す」などが上位に入った。
また、応募者が面接時に犯す可能性のある最大のミスとして、51%が不適切な服装と回答。さらに49%が現在や過去の職場についての否定的な発言、48%が熱意のない態度を挙げた。
確かに面接は、ドラマがありますよね
相手もこちらも真剣だから
だけど、どうやって脇の臭いをかぐのだろうか