今年も、庭のあちらこちらで、たくさんの花たちが
美しさを競いあっています。
庭の主を失った花たちが、一面に咲き誇っています。
草花に、全く疎い私には、どれが何の花かは、判りません。
手当たり次第に庭に植えた草花たちが、
今年も庭の主を偲んで咲き揃ったのでしょうか?
「咲き競う あるじなきとて なごりの世」
「うつせみの このよのはるを いまほこれ」
「まどろみの うつすこのよの あですがた」
「なきぬしの おもいをこめて さきほこれ」
流水
美しさを競いあっています。
庭の主を失った花たちが、一面に咲き誇っています。
草花に、全く疎い私には、どれが何の花かは、判りません。
手当たり次第に庭に植えた草花たちが、
今年も庭の主を偲んで咲き揃ったのでしょうか?
「咲き競う あるじなきとて なごりの世」
「うつせみの このよのはるを いまほこれ」
「まどろみの うつすこのよの あですがた」
「なきぬしの おもいをこめて さきほこれ」
流水
「うつせみの このよのはるを いまほこれ」
これが一番いいですね。「このよのはる」はまた来年も来ますヨね。またきれいに咲かせてください。
残された者が、このよのはるを味うしか
ないですね。
精一杯頑張る事が、せめてもの慰めで
しょうか。
「国敗れて山河あり、・・・。」ですね、人間も自然の一部なのでしょうか?
自然も永遠、思いも永遠です。
この世の営みは、”うつろい”ゆくもの
ですネ。
是非、奥さんを大切にしてあげて下さい。
大変ご無沙汰しています。
花は主を思い咲きます。
わが父が亡くなった時(8月中旬)に可愛がっていた蘭が咲きました。
義母が亡くなった時(5月中旬)に義母が好きだった鉄扇が咲きました。
花は命日が来ると亡き主を思いださせるように不思議と咲きます。
きっと花(植物)にも心があるのだと私は信じています。
亡き奥様が可愛がられた美しい花達も「私は今年も咲いていますよ。見て…」といっているのでしょう。
花達に語りかけてあげて下さい。
お久し振りです。
植物達や動物たちには、人間には無い
何かが判るのでしょうね。
つくづくその様に思います。
特に、命日の日には椿の花が一面に
咲き誇っていました。
思いを伝えているのでしょうか?