琉泉窯in牛滝山

紅葉の名所「牛滝山」の琉泉窯。読谷北窯・宮城正亨氏に師事、琉球と泉州をつなぐ精神で作陶、古民家「朋潤庵」に作品展示

NHKスペシャルで放映された梅木久代・好彦さん

2016-05-24 19:47:40 | 日記
21日に梅木夫妻の家に到着
味土野から
古民家を借りて
暮らしている
お昼は、ばらずしのお店へ




民宿で夕食も一緒でしたが
でも
話がいっぱいで
写真が一枚もない
生涯のお付き合いになった
梅木夫妻
どうか末永く宜しく
経ケ岬灯台駐車場
山の上は自衛隊の
通信基地

5月21日~22日は,京丹後市弥栄町味土野へ

2016-05-24 18:53:28 | 日記
味土野は60軒あった集落が3軒である
ふるさとを離れた人たちが建てた碑を見ると

お地蔵さんも集められている。
一所懸命想像するばかり
梅木好彦さんが
宮崎県児湯郡木城町の
新しい村から
全国を転々として
住み着いた地
自宅前にて
左は好彦さん右は義妹


細川ガラシャ隠棲地




当時の井戸

木地師大益牧雄さん宅を22日に訪問
筑豊の上野英信宅に3年
おられたそうである
筑豊に関心を持ち
通っている私は失礼だが親しみを
感じている

左は大益さん
コーヒーをごちそうになる
おいしい
水もいい

上野英信さんの写真

21日は民宿「ロハスくるみ谷」にてゆっくり
携帯は圏外
初めて山菜ミズを目で見て分かった
蛍の泡がいっぱい
オーナー飯島さんとの出会いにも感謝


21日お昼は郷土料理「ばらずし」(サバのデンブの)
梅木夫妻のオススメで
会食

米軍のハンドレーダー基地のある経ケ岬も
農作業で忙しい中を梅木さんの先導ででかけた
美しい海、水平線
灯台
こんな美しいところに基地が
6月5日に現地集会があると知った

5月12日宇佐市と豊後高田市へ(九州の旅)

2016-05-19 17:00:12 | 日記
5月11日、大阪南港からサンフラワーで別府港へ
12日、早朝北上して宇佐市へ
10号線を走る

かねて福岡県田川市
香春岳の
採銅所・洞窟を訪ねたことがある
奈良の大仏建立に
運ばれた銅
宇佐神宮に神託を得て

やっと宇佐八幡宮へ来た!!


その後、大分県立歴史博物館に行くと
臼杵の摩崖仏、熊野摩崖仏(豊後高田)の実物大レプリカがあった
それで熊野摩崖仏は往復30分で登れると言うので
車を走らせた
鬼が作った言う石段は厳しく
一歩ずつ100段で摩崖仏に対面
大きい
風が爽やか

博物館にある大日如来

九州から帰り、18日に岡山県瀬戸内市立美術館に行きました。

2016-05-19 16:10:49 | 日記
絵を描いて六十年
清志初男油絵展
5月17日(火)~22日(日)午後1時~5時
正面左から2つ目が清志さんの一番好きな絵
正面ブルーの海に見え隠れする様な石仏たち
祈りが清志さん自身がいろいろな表情で描かれていて
見入ってします




 


神戸から駆け付けたボクサー村田さん
右端が清志さん
案内のパンフレットに
美術ジャーナリスト柳生尚志さんが清志さんの画業について書かれている

出発点は、加西市北条の石仏、五百羅漢と出会ったこと
絵筆を握りながら仏たちの声を聞き、
流す涙をみたに違いない
そして自らの人生を重ねあわせるように仏たちを描いた、
石仏は自画像であったのだ。
清志さんの描く仏たちを見る時、
鑑賞者もまた自分の人生と向き合う。

そして、憎しみ合う人間の業(わざ)を越えて、世の平和を願うものである。

お連れ合いの加代子さんの短歌
「ひたむきに
夫駆り立つるは
なにならん
描きし羅漢の数しれずして」

一緒に大分の臼杵の摩崖仏その他をまわったといわれる

遠路知り合いが訪ねてこられる
岡山出身の私は聞く情報が
すべてあたたかい
たくさんの出会いをありがとうございました
人と人をつなぎます「アート」が

清志さんが晩年の田中一村の住まいを訪ねた話も嬉しかった