琉泉窯in牛滝山

紅葉の名所「牛滝山」の琉泉窯。読谷北窯・宮城正亨氏に師事、琉球と泉州をつなぐ精神で作陶、古民家「朋潤庵」に作品展示

ぼつぼつ作陶しています。8月31日(土)には、和泉市人権文化センターで「近藤宏一詩集「あきの蝶」の朗読会があります

2019-08-27 10:25:58 | 日記
和泉市人権文化センターで
「みんなでよむ会」が近藤宏一さんの詩を朗読します
皆さん、近藤さんが和泉市に帰ってこられた時にお会いしています。
近藤さんが亡くなって早くも10年
近藤さんの幼いころの遊び場で実家のあった場所の隣町
夫婦ででかけます。
近藤さんの思い出を少ししゃべり、近藤さんの形見のハーモニカを紹介します

8月7日は十三で映画二つ見ました。

2019-08-08 15:50:21 | 日記


12時から13時48分『三池  終わらない炭鉱(やま)の物語』(熊谷博子監督)
14時20分~16時11分『作兵衛さんと日本を掘る』(熊谷博子監督)
休憩22分です。お昼を食べる暇はない。
自宅から持って行ったおにぎり1個とカステラ菓子少々、水をお腹に入れて
延々映画デー。

大牟田は3度フイールドワークしています。
世界遺産になる前です。
与論島から台風により島ごと被害を受け、生活のために村長も率先して口之津に移住した人たち、三池港が開かれると大牟田へ移住
朝鮮人、中国人、連合軍捕虜、そして与論の人たちも差別され、その中を生き抜いて来たと知り、与論島にも行きました。宛裵裵与論では「十九の春」世界大会が開かれているとも聞きました。与論の方に3日間案内していただいたことを忘れません。
馬渡社宅(朝鮮人寮)の壁の落書きを発見した北九州の友人裵東録さんとは、長い付き合いです。記念碑を建てるために市と交渉した時の映像も脳裏にやきついています。

「作兵衛さんと日本を掘る」の方は、筑豊が舞台です。

1994年12月から25年間通ってきた場所です。
親しかった方々、今もお付き合いの続いている方々を思い浮かべながら見ました。
映画に出てくる場所は、ほとんど歩いています。
「筑豊の強制連行を考える会」のフイールドワークに参加したお蔭が大きいです。
映画に出てくる女坑夫が大変美しく思えました。
そして、地の底に生きた筑豊の女坑夫の聞き書きを続けて来られた鞍手町の井手川泰子さんも取材して欲しかったなあと一人思いながら帰路に着きました。