第29回大田原マラソン大会
マラソン男子の部 :3時間49分20秒(1481位/2873人中)ネットタイム(3時間48分21秒)
年に1回の真剣勝負。大田原マラソン。
昨年、雨中のレースも厳しいコンディションだったが、今年の強風も厳しかった…。
この日の大田原市、最大風速9.9m。冬は風が強い地区ではあるが、それにしても、この日の風はハンパ無かった。
ただ、一番風が強かったのはスタート前で、ゴールの時間帯になるにつれて風は弱くなってきたような感じ。
さらにレース前半15キロ過ぎまでは追い風になるケースが多く、完全に向かい風となるのは、25キロから30キロ過ぎ。これは毎年のことで、毎年出場しているランナーであれば、この区間の向かい風は想定内のはず。雨でなかった分、昨年のよりは、まだ良いコンディションだったと自分は感じた。
でも、今年も昨年同様に、ホント寒くて大変なレースでしたよ(笑)
昨年同様、ハイネックのアンダアーマーのコールドギアに、下はロングタイツと顔以外は完全防備。寒さ対策で十分で挑みました。
今年は本業が結構忙しく(って大げさに言ってますが、ただのサラリーマンです)思うような練習ができないなかでの強風のコンディション。家族が沿道で応援してくれる35キロ地点までは行きたいななんて弱気になったスタート前でしたが、完走できて良かった。
大田原は完走できれば良し。と、自分は思っていますが、昨年、今年とホントに完走できれば良しとの思いが強くなったかな。
ラップタイム
5K 27分28秒
10K 53分00秒(25分32秒)
15K 1時間18分33秒(25分33秒)
20K 1時間45分24秒(26分51秒)
25K 2時間11分47秒(26分04秒)
30K 2時間39分50秒(28分22秒)
35K 3時間08分46秒(28分56秒)
40K 3時間37分01秒(28分15秒)
ゴール 3時間49分20秒(12分19秒)
昨年より1分2秒遅れ。昨年とほぼ同じようなラップ。悪コンデションでも、キッチリと安定した走りができた。
前半は下りで追い風、後半は上りで向かい風。例年にも増して、前半は抑えることを意識して走ったのが良かったか。
ホントに強風でした。
レース前半の5キロ、10キロの給水場では、強風でコップが飛ばされてしまい、給水できないランナーが多かったようです。
ワタクシはボランティアから手渡しでコップを受取り、そこに直接水を入れてもらい給水しました。
アンダアーマーのコールドギアって着ているだけで暖かいので、結構汗をかくので給水は重要(と、自分は思っています)。
37キロ過ぎからゴールまでは、イチョウ並木を観ながら走るのですが、この強風で葉が結構散ってしまいました。
毎年、言っていますが、美原運動公園は中学校の頃から大会に出ているので、自分にとっては聖地。
ここに来ると、身が引き締まります。
このレースの楽しみのひとつ。スペシャル給水。
昨年、急にNGと言われたボトルにゼリーをつけることが、今年はOKになりました。
給食がないレース。ゼリーなどで補給するしかないので、OKになって良かった。
目立つように、いろいろ工夫していますね。
今年ワタクシは、30キロ、35キロはコーラにしました。
レース後のコーラは格別ですが、レース中のコーラも気分転換になり格別です。
今年の完走率は77%だったそうです。
例年とおりですかね。
33キロ付近です。同じジムの方に撮っていただきました。
ワタクシの出身中学の入口付近。
この辺は地元中の地元なので、テンション高く走ってます。
35キロ過ぎは沿道にある国際医療福祉大学の学生さんが声援を送ってくれます。
今年は翌日の下野新聞の記事で紹介されていました。
一番苦しい所での声援はホント力になります。
迷った結果、新しいシューズではなく、履きなれたゲルフェザーで走りました。
今年もスタートはDブロック。ABCDの4ブロック中一番後ろです。
ギリギリサブ4ランナーですから、当然です。
今回は、23キロと33キロ地点の打ち切りポイントで、「あと10分で打ち切り!」って声を聞いてしまった。
確かにゴールタイムも打ち切り11分前だったので、各打ち切りポイントも結構ギリギリ通過なのは仕方ないかな。
「あと10分で打ち切り!」の声に、油断できないなと気合いを入れ直しましたよ。
参加賞のTシャツは、今年も文星芸大の学生さんデザイン。
硬派な大田原マラソンをテーマにデザインしたそうです。
確かに硬派っぽいですね。
完走証。
制限時間4H、自己への挑戦状! チャレンジしたくなるコピーですね。
参加賞のとうがらし
ワタクシ地元民ですが、名物なんですかね。って感じなんですが(笑)
最近、恒例となった那須地区3大会中2大会出場するともらえる記念品。
今年はトートバックでした。品は違えど毎年色は派手ですね(笑)
ゴール後のなめこ汁も、若干冷め気味だったかな。
と、いうことで、今年最後かなと思って出場した大田原。
レース中は4時間内にゴールしなくてはと、体力だけではなく精神的にも苦しいけど、もがき苦しんだ分、ゴール後の喜びもひとしお。
来年も出るのかな(笑)
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