ましログ

あるがままの自由なページ。栃木SC、マラソン、食べ歩き… 

未来に語り継ぐべき不朽の名勝負

2010年03月18日 23時59分47秒 | 読むログ(本)

愛読する雑誌「Number」が創刊30周年ということで、
本日発売された特別編集の第750号は
「30th日本サッカー マイ・ベストゲーム。」


フットボールファンは必読です。

「未来に語り継ぐべき不朽の名勝負」
と題された著名人が選んだ名勝負ベスト3(日本絡み限定)が
なかなか面白い。

ワタクシも選んでみたくなったので、
やってみました。



1.1993年10月28日
  ワールドカップ アメリカ大会 アジア最終予選
  @アルアリ・スタジアム(ドーハ)
  日本代表 2-2 イラク代表


2.2002年6月4日
  ワールドカップ 日韓大会 グループリーグ
  @埼玉スタジアム2002
  日本代表 2-2 ベルギー代表

3.1985年10月26日
  ワールドカップ メキシコ大会 アジア最終予選
  @国立競技場
  日本代表 1-2 韓国代表

W杯は本戦より予選。Jリーグは入替戦が面白い。
戦術、技術云々より、勝ちたい、負けられない、という気持ちが勝負。
当事者にとっては、たならない心境だろうが、
観戦する側にとっては、たまらない面白さだ。
そんな私が(というより日本国中が)当事者になってしまった試合が、
いわゆるドーハの悲劇のイラク戦。
私自身がドーハ組と同世代ということもあり、
ジョホールバルの歓喜より、
やはりドーハの方を選びたい。
ラモスやカズにW杯のピッチに立って欲しかった。

日韓大会はお祭りでした。
東京オリンピックを知らない私にとっては、
今までの人生で一番にお祭り気分になったイベント。
あの1か月はホント仕事が手につかなかった。
その中で印象深かったのは初戦のベルギー戦。
サッカーに興味のないワタクシの両親と
初めてテレビで90分間一緒にテレビ観戦したゲーム。
オフサイドやら何やらルール説明が大変だった…。
鈴木隆行のゴールはホント嬉しかった!

3位は木村和司の伝説のフリーキック。
もっとも、それしか試合内容は覚えていない。
覚えているのは、
もしかしたらワールドカップに行けるかもしれないという期待感、ドキドキ感と、
国立競技場のスタンドで何千、何万本と振られていた日本の国旗。


ホントは、
ジェフのナビスコカップとか、
Jリーグ開幕のヴェルディ-マリノス戦とか
選びたかったけど、
やはり代表戦が印象に残っていますね。


あと注目していた記事
「Jリーグ全37クラブ」のベストゲーム。
栃木SCの広報が選んだのは
予想通り、
J初勝利の岡山戦。

アントラーズの広報のように
ひと捻りが欲しかったかな…。

昇格を決定したアルテ高崎戦とか、
JFL初試合の横浜FC戦とかね。