５０歩１００歩～ある人のケース～

今日の出来事。


ある利用者から、あの人は私が食事が遅いからって怒るし、お膳を揺らすから嫌だ。だから席を替えてくれ。って話しがきた。

しょうがないな～って感じで話を聞きに言った。


そしたら～、一気にそういういう話をされた。その上で、あの人は自分ができるから人もできると思っているだから嫌い、私は遅いのに～って感じで話される。

でま～とりあえず、手を出されたときに職員が見れていないことに謝罪する。

その上で、その人には認知症があって、時間がたって話をされても理解されないから～って話をすると

大激怒!!

私はそうは思わない。私と話ができるし、理解もする。

だから認知症だとは思わない。

ってきっぱりいわれた～(-.-;)y-~~~


しょうがないからくわしめで認知症について話をした。

またも激怒、今度は目を丸くして、なみだ目で、

あの人は私は違うと思う。誰が認知症って決めたの～って聞く始末。

誰ってね～医者意外誰が決めるの？って思いながら、話を進める。

そのうち、私はあの人は認知症じゃない、私に対してはただの嫌がらせだ！！

ってことで攻撃し始めた。

その人が認知症じゃないかどうかは、自分たちが理解してること、
あなたが決めることじゃないでしょ。

勝手に決め付けて自分の思いで話を進めるのはその人となんら変わらない。
あなたが嫌がってることを自分でやっているよ。
って指摘したら・・・・・・はって思ったんだろうね。
その後はうつむいていた。

その後はこっちのペースで話をする。
とりあえず、見守りが出来てないことへの謝罪。
その上で強化することの約束。

しかしながら同席は嫌だろうからたちまち席を移動することを話をする。
しかしながら期間限定であることも。

その後しばらく怒っていたけど～

夕食前には今日はあそこでもいいの？って確認をしてきた。
期間を限定して移動するんよね。と自分から言ってきた。



ま～こんな感じで一件落着？

しかしながらここは特別養護老人ホームであり、嫌でも２４時間、同じ施設で生活する。どうやっても見ないわけには行かない。

かたっぽは認知症があるため覚えてはないかもしれないが、
もういっぽうの人ははっきり覚えている。
その中で生活するんだからね～（；￣▽￣A　あせあせ
ヽ（´・｀）ノ フッ・・・（笑）

しかし、ま～

この人たちは似たり寄ったりだよね～
っていうかお年よりはほとんど自己中心だよね～


ま～おいらが１番自己中なんだけどね。