生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカ京都みどり 清水寺

2020-12-22 06:08:00 | 街ナカみどり 京都
【心地良いみどり 1662】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
清水寺

ここには20年以上前の夏、
祇園祭の頃に来ましたが
殆ど覚えておらず。

このような場所だったのだな…と
改めて新鮮な気持ちで再会できました。

改修工事も終わり
新しい張り出しの空間も
ピカピカのちょっと違和感がありますが

利用している床などの材木は
とても重厚で、踏み心地も良く
高いのだろうなと感じます。




愛知県からの修学旅行の子ども達と
おばさまグループがいくつかある程度で
混んではおらず、ゆっくりと楽しめる状況です。

今年の一文字である「蜜」の
書も飾ってありましたよ。






今年、世界遺産に登録された
匠達の技術が活かされているのだろうな。


一つ一つが細かく、
手が施されていることを
強くに感じます。



また、舞台から見える京都の街並みも
美しく、なんだか偉くなった感じですね。





山の中腹にあるお寺なので
坂道、アップダウンが多く、そのお陰で

湧き水があったり、
多様な景色がここにはあります。

モミジのトンネルの階段。

木漏れ日と紅葉、落葉した葉っぱが
ここだけの心地よい空間を創り出していました。







まだ僅かに残る紅葉と
清水寺の組み合わせに会えて
間に合って良かったなぁ。





昔はここでお水を取ったような…

コロナで柄杓もなく、
今回は眺めるだけでしたよ。





秋の終わりと
冬の始まりの清水寺。

ゆっくり、じっくりと味わえる、
心地よい時間でした。