名前が素晴らしい！ 庭のホテル

【心地良いみどり 1006】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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東京の水道橋にある有名な「庭のホテル」。

ここはおもてなしの評判な宿で
海外からのお客様が多いそうです。

初夏のエントランスの
おもてなし緑の様子をご紹介します。



外観です。
大きな景石と雑木、水景がぎゅっと詰まった空間です。

でも離れて見ると、よくわかりませんね…
次から次へと欧米の外国人観光客の方たちが
タクシー待ちをしていましたよ。




大胆な名前ですね。
みどり屋として興味がそそられます。

やはりネーミングは大事です。


壁面緑化もないし、普通のホテルですね？




でも、庭のホテルと言うだけあり、
エントランスの造作は素晴らしい空間がありました。


モミジと調和した大きな水盤が
目を見張ります。




ロビーからも垣間見ることができるようです。
(流石に中には入れなかったので想像です)



道路面の幅で水の流れがあり、
庭空間に統一性をもたらしています。

水盤からのせせらぎもつながります。







タクシー待ちをこの木陰のベンチで
座って待てるようになっていましたよ。

床面の切り込まれた砂利のデザインも素敵です。



そして、この時間の最大の良さは
影がつくる心地よい緑の世界感ですね。

木漏れ日があり、揺らぐ葉っぱの影が
この庭の美しさとなっています。



マンションだらけ、繁華街の外れのエリアに
小さな都市のオアシスとしてあり続ける、ここだけの体験です。



是非、庭のホテルにご注目ください。