がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

プレゼントキャンペーン第一回もあと僅かの日にちとなりました。

2007年06月28日 | 店長日記
がまぐち工房舞々ヤフー店での初めてのプレゼントキャンペーン第一回もあと僅かの日にちとなりました。
アンケートにお答え頂き、また貴重なご意見ありがとうございました。
ケンケートにつきましては2~3日おきに集計しておりますが、
ほぼ予測通りの結果となりました。
こちらで掴んでいる人気度とほぼ同じ(発送実績とほぼ同じ)でした。
人気度と発送実績がほぼ同じことで、
発送の多いタイプの入れ替わりが早いことで、
人気があると勘違いしていないことが確かめられ、
ある意味、品揃えが偏っていないことがわかりました。

7月からは次のアンケートにて賞品を換え実施しますので宜しくお願い致します。

ご要望等の返答(2)

2007年06月21日 | 店長日記
出来ないことから先にご返答していきます。
「手持ちの生地で作ってほしい」とのご要望も沢山ありましたが、
大変申し訳ございません。
生地の裁断で柄の位置の持ってき方には、
個々人の好みがあり、
一枚の生地の柄を見てのイメージとがま口の出来上がりとは必ずしも一致しません。
今でも、良い柄だと思って生地を仕入れ、
裁断の段階でどの型紙を合わせても切ることができない場合もあります。
「ああ~こうなってしまうのか」というのがあります。
裁断の悩みを一番理解しやすいのが、人の柄です。
首の部分や足の部分を切らないように裁断しようと、
型紙をあっち向けたり、換えたりで、
結局、裁断が出来ずお蔵入りの生地もあります。
また、文字やロゴのような柄はそれを文字として、ロゴマークとして捉えるか、
単なる柄として捉えているかで裁断の仕方は違ってきます。
依頼側と裁断側で捉え方が違っていれば、
全くイメージの合わないものになってしまいます。
他にもありますが、
そのような理由もあり、
色々な方ご要望にお答えできますよう生地探しに力を入れ、
沢山の柄のがま口をご用意しておりますので、
完成品の中からお好みの一品をお選び下さい。

アンケートのご要望等のご返答(1)

2007年06月19日 | 店長日記
アンケートを開始して半月、
沢山のご意見、ご要望を頂きありがとうございます。
なかなか個別にお返しできませんので、
多かったご要望等のご返答ということで少しづつブログの中で回答したいと思います。

メールでのお問い合わせやヤフー店での店舗評価も含め、
多いのが「中仕切り付きのがま口」と「親子がま口」のご希望ですが、
「中仕切り付きのがま口」、「親子がま口」共に、
専用の口金が必要となります。
「親子がま口」は専用の口金が要ることは比較的判り易いのですが、
実は「中仕切り付きがま口」も口金が違います。
中仕切りを差し込むための金具が口金の足の部分に共締めになっている特殊な口金が必要になります。
残念ながら当店では「中仕切り付きのがま口」と「親子がま口」の口金の入手経路がございません。
当店は少量生産のため、大量生産のような材料仕入れができませんので、
少量でも売っていただける口金のみになりますことご了承下さい。

入手可能な口金や副資材では、
いろいろなことをやっていきますので、
そちらでお楽しみ下さい。

柄遊びがまぐち

2007年06月18日 | 店長日記
柄の良い部分をがま口のメインやポイントに持っていく「柄遊びがまぐち」を進めようとしていますが、
さて、やるとなると適した柄が簡単には見つかりません。
沢山あったような気がしますが、
その生地は既に生地屋さんの店頭からは消え、
いざ、探し出すと見つからないのですよね。
まあ数は少ないですが、
無理に探そうとせず、
生地選びの中で、
良い柄なのに、取りが悪く避けていたような生地に出会った時には、
積極的に作っていくことにしました。

出来たものから少しづつ「柄あそびがまぐち」としてリリースします。

昨日、京都も梅雨入りしたようです。

2007年06月15日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
昨日、京都も梅雨入りしたようです。
梅雨というと紫陽花。
宇治で紫陽花というと三室戸寺です。

西陣で生まれ育ちましたが、
宇治に来て20年、
活動の中心がずっと京都市なので、
平等院へ行ったこともなければ、三室戸寺もいったことがありません。
唯一、平等院と共に世界遺産になった宇治上神社に初詣にいったのみですが、
実は宇治上神社も良く判らず、平等院と宇治上神社の間にある宇治神社が宇治上神社とずっと思っていました。
「現存するわが国最古の神社建築の本殿(国宝)をもつ神社」と聞いていたのに、
そんなに古くなさそうなのに?と思っていましたが、
一昨年、宇治上神社がその宇治神社の上にあることが判り、
納得。

三室戸寺は紫陽花の期間はライトアップもあると今日の京都新聞に載っていましたので、
今年こそは行ってみようと思っています。

毎日のウォーキングコース、こんなのを見つけました。

2007年06月14日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
毎日のウォーキングコース、こんなのを見つけました。
ずーっと気づきませんでした。

曼殊院まであと400mぐらいのところにありました。
この辺りは秋の観光シーズンには、沢山の人通りになります。
曼殊院までは白川通の一乗寺下り松のバス停か叡電の一乗寺駅から徒歩1000mぐらいなので、
ちょうど喉の渇くころです。
ほとんど途中に店舗もなく、
この先曼殊院までは自動販売機もないので、
地元の人のサービスなのでしょうね。
登り坂で曼殊院の横辺りに比叡山への登山口がありますので、
ほとんどここは比叡山です。

曼殊院に行かれる途中で少し甘えさせてもらってもいいのじゃないでしょうか。