がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

パワースポットの伏見稲荷大社へ

2007年09月25日 | 店長日記
昨日は久ぶりに伏見稲荷へ行ってきました。
なんといっても日本を代表するパワースポットの一つの伏見稲荷大社、
全国のお稲荷さんの総本宮です。
伏見稲荷大社は初詣では行くのですが、
人出が多いため奥の院や稲荷山までは行かなかったのですが、
今日は「お山めぐり」をするつもりで本殿から千本鳥居へ、
千本鳥居はさすがに鈍感な私でも何かパワーを感じるような気もします。

パワースポットには「心と体の汚れが浄化され、癒される」「エネルギーが充電されて元気に」「意識がスッキリ透明になる」といったことがあると書かれているので、
そんなことを考えながら千本鳥居を抜け奥の院へ、
ここが京都一周トレイルの出発点でもあります。
また、時間のある時に京都一周トレイルは挑戦しようかなと思っています。
伏見稲荷から清滝まで全長約60kmのハイキングコース、一周と言っても北側半周ですが3日~4日程度で歩くそうです。

ここで、少し雨が降ってきました。
ここから「お山めぐり」は約4km、約1万基の鳥居がお山の参道全体に並んで立っています。
やはりすごい、エネルギー充電されるような・・・
それにしても外国人観光客が多いのには驚かされます。
多数の鳥居を抜けていく「お山めぐり」は観光スポットになっているのでしょうか、
本殿よりこちらのほうが外国人観光客が多いように思えます。
自由に出入り出来て、この神秘的な雰囲気が思う存分味わえるのですから、
外国人用の観光ガイドには大きく紹介されているのかもしれませんね。

さて、千本鳥居は観光客が多くて写真が撮れなかったので、
新池の手前で数枚、
ここから登り坂となる新池で雨がひどくなってきたので、
雨の中、傘なしで2時間はずぶ濡れの予感がして、
本日は残念ながら引き返すことにしました。
自宅から電車で10分程度、近くに住んでいると、つい、また今度にしてしまいます。

寒くなるまでにパワーをいただきに「お山めぐり」に参ります。

USAコットンの和風柄

2007年09月21日 | 店長日記
プリント生地の仕入れにあちこち走り回っていると、
USAコットンにも当然出会います。
そしてUSAコットンの和風柄にも出会います。

USAコットンの和風柄は少し面白く、
日本人ならまず柄にしない柄もあり、
違和感や逆に新鮮味を感じたりすることもあります。

もっとも多いのは漢字やひらがなですが、
これがまた意味不明だったりで、
おそらく、意味より文字のカッコよさみたいなことでその文字が柄に採用されているように思えます。
もともと意味がわからないため意味からくる先入観がないので文字の形なんでしょうね。

そして、面白いのが「お寿司」の柄です。
これはすごい違和感でこの生地から何が作られるのかを考えて見ると面白く、
生地の厚さから、日本ならレッスンバッグやシューズバッグ、シャツかなと・・・
エプロン、お弁当入れ、これならなんとなく納得。

歌舞伎や武将柄もありますが、
私たちが和柄と思う柄には出会いません。
どうも和風は「寿司」や「漢字」のようです。
USAコットンの和風柄も感性の合うものがあればいつかは使ってみようかとも思っています。

人物柄について

2007年09月20日 | 店長日記
いろいろな柄の生地を裁断していますが、
一番裁断の難しい柄が人物柄です。

出品中のがま口を見ていただいても、
花柄や動物柄は多いですが人物柄はほとんどないことにお気づきかと思いますが、
はっきり言って人物柄は避けています。
それでも、時々は人物柄の生地を仕入れてしまって、
生地を前にしてやっぱり仕入れなければよかったと思ってしまいます。
何故、難しいかと言いますと、
人物柄で童柄や舞妓さん柄、歌舞伎役者柄など良い柄はあるのですが、
人物の柄が寄りすぎていると、
間違いなく人物を切らなくては裁断できません。
これがまた大変で、
首の部分や手足を切ってしまわないように裁断するのは至難の業で、
型紙を合わせて行くうちに、この生地は無理となってしまいます。

どうしてそんなに気を使うかと言いますと、
がま口が出来上がった時、
首や手足の無い人物や、
下の方に顔だけや横から手だけ出ているがま口なんて嫌でしょう。

という訳で人物柄は避けています。
今、生地さんではメルヘン柄などが人気で花盛りですが、
柄の中に人物があるので避けています。
なぜメルヘン無いのかな?と疑問にお考えの方、
どうぞご理解下さい。

ラッピングについて

2007年09月18日 | 店長日記
ご好評を頂いていますラッピングですが、
「敬老の日」の需要期間も過ぎましたので、
ご好評な商品なので大変申し訳ないのですが、
検案の送料の重量超過分の値上げを予定しています。

いろいろ重量を軽くできないか試みましたが、
ラッピング材の重量の増加と、
それを包む梱包材の重量の増加で、
Lラッピングに至っては送料390円どころか580円の時もあり、
なんとか390円になる梱包方法に統一して、
通常、Lラッピング用のがま口XXタイプやXLタイプは送料140円頂き、
200円または240円で発送していましたので、
その差額ですね。