がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

メガネケースがま口

2007年10月31日 | 店長日記
当店「へんながまぐち」のGタイプがメガネやサングラスが入るサイズにしております。
口が大きく開かないので、
メガネの収納時にはレンズが口金に当らないようご注意下さい。
また、メガネ専用のハードケースではありませんので、
カバンの中で他の荷物などに押しつぶされないようご注意下さい。

宇治茶のペットボトル

2007年10月29日 | 店長日記
あまり見たことのないラベルでしょ。
京都府茶協同組合の宇治茶のペットボトルです。
一保堂茶舗や上林春松本店など有名所が名を連ねる協同組合の宇治茶のペットボトルだから一度買ってみようと思っていて、
自動販売機の場所も判っていたのですが、
自動販売機に場所が宇治橋の信号で車線が増え、
路肩が無くってしまうところで、
車を止めにくいので行き過ぎてしまっていたところでした。
車が止められる時間帯を走った時には買うぞと思っていましたが、
家の近所にある酒屋さんの自動販売機で飲み物を買おう行ってみたら、
よく見ると京都府茶協同組合の宇治茶のペットボトルがその自動販売機に入っているではないですか。
とりあえずゲット、買ってみました。

最近、ファーストフードの店舗やファミレス、車のディーラー、スーツの販売店など、
CI戦略のため、どこへ行っても店舗のスタイルやカラーが同じで、
国内旅行などで車で走っていても、地域色が無くなってしまって、
旅行気分にならなかったりしますが、
旅行中にその地域の日常品を売っているお店やスーパーで、
地元企業の作っている商品を見つけたりするとうれしくなります。
特にその地域だけでは普通に売られている日常品を見つけると、
高くもないの買ってしまいます。

京都へ旅行の時、宇治まで足を伸ばされた時には、
京都府茶協同組合の宇治茶のペットボトルは、
宇治市内の飲料メーカーのマークの無く、
色々なメーカーの商品の入っている自動販売機には入っている可能性があるようです。

ちなみに、宇治橋信号の手前の自動販売機は、
JR宇治駅から宇治橋方面へ500mほど歩いて行くと、
宝くじ売り場があります。
その宝くじ売り場の先100mぐらいのところにあります。

がま口を携帯電話ホルダーとして

2007年10月26日 | 店長日記
がま口の使い方はやはり財布や小銭入れ、化粧ポーチというのが一般的だと思います。
他の使い方もいろいろと考えてみました。
普通の使い方も含めて思い付いたものを紹介していきます。

最初ですので少し奇抜なやつをと思い、
袋としての使用から離れて考えてみました。
がま口を携帯電話ホルダーにするのはどうでしょうか、
置いた時安定感のあるがま口として「おむすびがまぐち」を選んでみました。
食器洗い用の新しいスポンジを2個入れて完了です。

お部屋での待ち受け中はインテリアとして・・・
以外と絵になるように思うのですが・・・
但し、充電はできません。
ちょっと無理があるかな?
お試し下さい。

携帯電話の持ち歩き用がま口は「へんながまぐち」のPタイプをご使用下さい。

京甲冑師の工房

2007年10月25日 | がまぐち企画
先日、京甲冑の甲冑師の工房へ行ってきました。
といっても従兄弟の所ですが、
がまぐちに使えるものは無いかと、
色々と物色してきました。
鹿革や鹿革の印伝、刀の鞘飾り、鎧飾りなど、
京甲冑だけに男目線では面白いものがあるのですが、
がまぐちに持ってくるのは難しいものばかりです。

写真の兜の飾りのこれなんか男目線からは良いでしょ。
実際に一個一個磨いて金属の色の変化でアンティークさを出し、
金色の部分は本物の箔打ちです。
そしてこの飾り、今ではここまで細かく小さな型を彫れる人がいなくなってしまっているので、
現存する型でのみ作れる代物で、
型は大事に保管されています。

刀の鞘飾りに龍もありましたが同じようなことがしてあります。

新しいがまぐちを考える時に取り入れられる物や技は取り入れていこうと思っています。

麩嘉饅頭です

2007年10月24日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
府庁前の本店の麩嘉さんでは予約しないと買えないらしい麩嘉饅頭。
以前から食べて見たかったのです。

もともとは府庁の近くに住んでいたので、
生麩の麩嘉さんは良く知っていたのですが、
饅頭があることを知りませんでした。
高校生の頃、夏目漱石の何かの作品を読んでいて知った麩嘉饅頭が、
その頃も販売されていることを知った時から一度食べて見たいと思いながら、
「予約というのは結構面倒だからまた今度にしよう」で、
忘れてしまっていたと言いますか、結局、未だに食べたことがありませんでした。
最近、錦市場を歩いていた時錦市場に麩嘉さんの看板が・・・
その時は府庁前の麩嘉さんと同じなのかが判らなかった上、
月曜日でお店が休みだったため取敢えずは通り過ぎました。
後で、インターネットで調べたところ、
錦にも支店があり、そこなら「ごめんやす」で麩嘉饅頭を買えるらしいと書いてあったので、
その時から再び火がついてしまって、
錦に行く時は月曜日を外して麩嘉饅頭を買うぞと決めていました。
今日、錦市場の近くに用がありやっと買ってきました。

感想はと言いますと、食感の表現というのは難しいので、
どこかのHPを引用しておきます。
このHPのこの文章のおかげで、再び「食べたい」に火がついたのですから・・・
「ほど良い柔らかさの生麩の中に、 みずみずしいこし餡が入っている。 青海苔の入った生麩の弾力が、ありすぎず、無さすぎず、何ともいえず良い感触である。京都産の笹の香り、麩と餡の出会いが自然であるように感じられる。 水に濡れた感じがまたいい。」

「宇治灯り絵巻」へ行ってきました。

2007年10月22日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
昨日は「宇治灯り絵巻」へ行ってきました。
昨年は新聞に載って知ったので気づいた時には終わっていましたので、
今年こそは行くぞと行ってきました。

土曜日は宇治橋商店街も歩行者天国で通行止めで、
イベントが平等院近辺で集中していたため
宇治橋に繋がる道路が大渋滞だったので、
その日は避け日曜日にしました。

で、どうだったかというと、
空いていてのんびりと出来るのですが、
範囲が広くて、歩くのが大変。
店の閉まっているところが多くて、途中、休憩するところが無いのですよね。
それで、去年の写真では綺麗だったので行こうかとも思っていましたが、
遠いので天ヶ瀬の発電所までは行ってません。
ということで、
全部見て回った訳ではありませんが、
結構広い範囲が灯りの路の対象になっているので、
メインのポイントがボケてしまっているような印象もありました。

でも、三脚片手にアマチュアカメラマンは多かったですね。
私は適当にシャッターを押しましたが、
空いているとは言え写真撮影するにはちょっと人が多すぎますね。
私は7時ごろには帰りましたが、
灯りは9時までなので、
それまでに撮影ポイントを幾つか決めておき、
最後まで残って人がいなくなったところで、
撮影ポイントをイッキに回ると良い写真が撮れるかもしれませんね。